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飲み会後、同僚女が俺の部屋で・・・


先日見てしまった。
その日、会社の同僚連中(俺、同僚男のAとB、同僚女のKとM)で飲み会をした。
一次会は居酒屋でそこまでは何ら変わらず普通だった。
一次会が終わり、どうするか話し合った結果、一番近い俺のアパートで二次会をしようという事になった。
俺の同僚は皆仲が良く、誰かのアパートに集まり飲みをする事がよくあったためKとMもいつも通りに来た。
Kは、性格はサバサバしてるが華奢で色白で可愛いく、芸能人で言うなら見た目は小倉優子って感じ。
Mは、結構わがままな子。 見た目は柴崎コウを太らせた感じ。
で、俺は入社した時からKの事が好きだった。しかし、すでにKには彼氏が居たため俺はその思いを自分の中に留めていた。

まぁ、そんなこんなで二次会は進み、会社の愚痴や悩み等を語り合いながら皆、浴びる程酒を飲み泥酔状態。

で、みんな就寝。

…そこまではいつも通りだった。
俺は自分のベッドで寝ていて、他の皆は床で雑魚寝って感じ。

夜中、物音と話し声らしき物がして「…?」と薄目を開けて見ると…

俺のベッドのすぐ横(下?)でKがAに後ろから抱きしめられる感じで胸を揉まれ、首を舐められいて、Bが前からKにキスをして体育座り状態のKの太股を撫でていた。
Bが口を離すと
「やっ‥!離して…!!」とKが小さく叫び、Aが手でKの口を押さえた。
するとBが「今叫んでも、起きるのはT(俺)位だよ?助けてくれると思う?‥それとも3人に責められたい?」 (確かになぜかMの姿が無かった)
そう聞かれるとKは下を向き黙ってしまった。
すると後ろでAが「大丈夫。優しくするから。」
そう言い、Kの膝の裏に腕を通し、肘にかける様にして一気に膝がKの顔に当たるんじゃないかというくらい上に上げた。
まさに小さい子がオシッコする時お母さんにやられる格好の座った格好。
「やっ!やだっ…離して…」Kが言い終わるか終わらないか位の時Bがパンツの上からマンコをいじくり始め、
「っ!やぁ…!やだぁ」
とKが体をよじり始めた。
BはKに顔を近付けながら、「K…濡れてるよ」とボソッと言うとKの顔を見ながらパンツの上からいじって、喘ぐKを見て興奮してた。
そしてパンツを脱がし、また弄り始めるとKの喘ぎが大きくなった。
Bは「クリがいいの?気持ち良い?」と言い、クリを弄ると、
Kは「ふぅん…んっはぁっん…あぁ…」と、まるで子犬の様な喘ぎ声を出していた。
Aが「俺も触りてー」と言い、押さえていた片方の手をKのマンコに持って行き「すっげー濡れてる」と言いながら指を入れた。
「っふぁっ!」Kが声を上げる。おかまいなしにAは指マンし始めた。
「はぁん…やっあぁ…ふぅん、あ、あっあっあ…」恥ずかしい格好で2人に責められながらKは喘いでた。
俺は普段のKからは想像出来ないエロさに興奮しつつも、俺じゃない男におもちゃ状態にされているKを見て少し可哀相になった。
今ならまだ未遂のまま助けてあげられるんじゃないか、と…。

しかし、俺のそんな善意も、すぐ横で喘いでいるKを見るとすぐ消えてしまった。
2人にマンコをいじられKのそこからはクチャクチャと凄く卑猥な音がしていた。
Aの指の動きに合わせて、「あっあっあ…っあっあっ」と喘ぐKの声とクチャクチャと言う音が静かな部屋に響いてた。

少ししてAが「B、場所交換しよーぜ」と、言い今度はAが前に来た。
「ハァ…ハァッ…」と息をあげ朦朧としているKを仰向けにして寝かせると、またもやM字開脚(Aは女に恥ずかしい格好をさせるのが好きらしい)させて、クンニを始めた。
BはKのおっぱい(C位?)を揉んだり乳首をいじったり舐めたりで責め始めた。
Kは「はぁん‥やっやぁ‥やっあっはぁ…」って喘ぎながら体よじっててすっげー可愛いかった。
Aが舌で舐めるピチャピチャと言う音がますます卑猥だった。
Aがクリを舐め始めると喘ぎが大きくなって「やっ!そこやだっ…ふぅんっんやだぁっっ」って頭振りながら凄い抵抗をしだした。
でも当たり前だがAはやめない。むしろ激しくなり指マンしながらクリを舐め始めた。
BはKの口をキスで塞ぎ、Kの両乳首を指でコリコリしだした。
敏感な所全部を責められKは口を塞がれも分かる位「んーんっ…んぁ…んん…」と凄い喘いでた。
Bが口を離すと「はっ…ぁ、あっあっあっあっあぁ…っあっあああぁぁぁぁー!」と喘ぎ体を反らせたかと思ったら、Kはぐったりとなり「はぁ、はぁ…」と息をあげていた。
どうやらイってしまったようだ。

それを見ていたAは、「駄目だ、もう我慢出来ねー」と言い、グッタリしているKを抱き上げるとうつぶせにして腰を抱え込み無理矢理四つんばいにし、ズボンとパンツを脱ぐと一気にKに挿入した。
その瞬間Kの顔が歪んで、 「やあぁっやっあぁ‥」と叫んだ。
Aが「やべっK超気持ちいい!」とか言いながら腰を動かしてた。
Kは「はっやっ…やだ…や‥」と四つんばいで喘いでいた。
Bはというと、そんなKの前に座りKの髪を撫でたり乳首をいじったりキスしながら「K、かわいいよ」とか言ってた。
Aはピストンしながら腰に回していた片方の手を前に持って行き「Kはクリが好きだもんな」って言いながらいじり出した。
するとKは相当クリが弱いらしく「やぁぁ…やっ、はぁん‥ふぅん‥ふぅん…」とまた子犬の様な喘ぎ声を出し始め体をねじってた。もう、それが凄いいやらしかった。
それから間もなくKは「やっぁあああー!」って声あげてまたいき、それにつられる様にAもイッた。
AがKの腰から腕を離すとKは床にへたり込んだ。
Aはズボンをはくと「あースッキリした」と言い煙草を吸おうとしたが無かったらしく「ちょっくらコンビニに煙草買いに行って来らぁ、Bあと任せたー」
と言い部屋を出てった。

AがいなくなるとBはへたり込んでいるKを抱きめてキスしてた。
しばらくしてBが
「K、大好きだよ。入社した頃からずっと好きだった。恐い思いさしてごめんな。でもAからキスだけでも守れて良かった。」
と、朦朧としてるKに言いながらまたキスをしてた。

俺はその話を聞いて、
「おいおい、あれだけやっておいてこんな時に告んのかよ!?ってか、Kの事好きだったのかよ!?」
と、BがKの事が好きだったと言う事実にショックを受けていた。
Bは俺もずっと好きだったKを今、抱いている。
Bにキスされ、乳首やマンコをいじられ、されるがままにやられ、喘いでいるKを見て、俺の中にBに対する嫉妬心が沸いて来てた。

しかし、「俺もKが好きだー」と言うわけにもいかず、そこまでの勇気の無いへたれな俺は完全にタイミングを失い、結局寝たふり続行…。今思えば情けないな、俺。
Kは段々正気に戻って来たのか「Bく‥ん、やっ…離し…おねが‥やぁ…あっ…」と、何とかしてBから離れ様と体をねじって抵抗してた。
だが華奢なKの力がかなうはずも無く、BはKの体を持ち上げると膝に乗せた。
対面座位の格好にして、KにまたBはキスしようとしたが、Kの抵抗は激しくなり抱き締められている背中に力を入れて後ろ側に離れ様としてた。
BはKが抵抗するもんで方向転換して今までBがいた壁側にKを追いやりまた対面座位の格好にした。
壁とBに挟まれ逃げ場を失ったKは「やっやだ…やだ」と言いながら何とかBを離そうと手でBの肩辺りを押して抵抗してた。
しかし、何度も言う様だが華奢なKの力がかなう筈も無く、BはKにまたキスし始めた。
その内胸も責め始め乳首をいじられてるのかKの塞がれた口からは「んふぅ…ふぅん…んん…ふっ‥ん…」て声が漏れて体がピクピクしてた。
その後BはKの手首を掴んで壁に押しつけると乳首を舐め始めた。
「やっ‥はぁっ…や‥だ‥んっん‥あ……あっ…」て喘ぐKにBは「気持ち良いの?そんな声出して、乳首こんなに立たせて。やだって言ってたくせに。KはHだね。」ていやらしい感じに言ってた。
Kは今にも泣きそうだった。そんなKにBは「K、かわいいよ」と言いKの両手首を片手で掴みKの頭の上にあげ、壁に押さえ付ける形に変えると、また乳首を責め始めた。
今度は舌と指で交互にいじられKはまた体をピクピクさせていたが、さっき言われた事が恥ずかしかったのか、顔を横に向け声を押し殺してた。
それでも、「……くっ……ん………んっ………ん…」と声が漏れる時がありそれがいやらしくてかわいかった。

押し殺したKの声が続いて いたがある瞬間Kが「はっ‥あぁっ」と大きい喘ぎ声をあげた。
乳首をいじっていたBの手がKのマンコをいじり始めたのだ。
「やっ、はぁ…あぁ…ふぅん…あぁ…やぁ…あぁ‥」 Kが喘ぎながら何とか逃れ様と腰を動かすんだけど、その様がエロイのなんのって。
Bは「K、ビチョビチョだよ?こんなに濡らして‥彼氏とする時もこんなに濡らしちゃうの?」
と、彼氏と言う言葉を出しながらマンコをいじってた。
Kは彼氏への罪悪感や彼氏でも無い男にいじられている羞恥心からか「っ…や…」と下を向き頭を振ってた。
Bは言葉攻めしながら責めるのが好きらしく「彼氏にもいつもこんな風にクリいじられて喘いでるの?」
「彼氏じゃ無い俺の指でマンコいじられてこんなに濡らして‥やらしー音してるよ?」とか、わざと「彼氏」って言葉をだしながらKをいじってた。

Kは泣きそうになりながらもクリや穴をいじられまくって
「あっあぁ…やっ‥あぁ…あっ…ふぁっあ‥…ぁ…」 て喘ぎまくってた。
普段のBは爽やかな感じ(芸能人で言えば見た目髪短い桜井翔だって。前に会社の女子が言ってた)の奴だったから言葉攻めとかしてるのみて結構Sな事に驚いた。

その後もBはKのマンコを責めまくっててグチャグチャ卑猥な音が凄かった。
Kの喘ぎは「あっあっあっあっあっあっあっあっ…」と早くなって来ていてイクのも時間の問題って感じになってた。
Bもそれは分かってて「K、いって良いんだよ?ほら‥」て言ったと思ったらKが、「ふぁっ!あぁん、ふぁっあぁっあっあぁ」 て大きく喘いだ。
Bは「Kは本当にクリが好きなんだね。ほら‥ほら…俺の指がKのクリをいじくってるよ?」そう言いながらBはKを責めてて、Kはたまらなそうに腰をくねくねしてた。
それから間もなくKは「はっあぁっ!あっあぁ!あああぁぁぁぁー」と喘ぎ声をあげて体をガクガクさせていった。
Kは息をあげてぐったりしていた。
俺は「いよいよ挿入か?」と思いながら見ていると、Bは今いったばっかでぐったりしているKのマンコをまたいじり始めた。
Kは予期せぬBの責めに「やっ‥やめっやっ!だめっ」 と言うとBは「Kの大好きなクリもっと可愛がってあげる」と言いクリを責め始めた。
Kは今いったばかりで敏感になってるクリを執拗に責められ「ふぁっあっやっやっあっだめ…だめ…あっあっあっああぁぁぁー」とまたいって体をガクガクさせた。
しかし、それでもBはKに休ませる時間を与えず「K、気持ち良い?クリ、ピクピクしてるよ?」とか言いながら責め続けて、Kは「あっあっあっやっやっやっふっふっふっんぁぁぁぁぁ」とかほとんど叫び声に近い声を出して何度もいって、体が波うつみたいにガクガクしてた。
Kは何度もいきまくってるのに全然やめようとしないBに「やめっ‥やめ…って…おねが…おねが‥い」 て必死に言ってた。
そしたらBが「じゃあ、入れてって言ってみ?ほら、言わないとずっとこのままだよ?」て言いながら責めてた。
Kは戸惑っていたがそれまで散々いかされまくっていてクリ責めから解放されたかったのか、小さく「…入れ‥て‥」と言った。
Bはそれを聞くと「Kが入れてほしいんならしょうがない」と言い、Kを膝の上に乗せてたので「Kの汁で俺のズボンびちょびちょだ」
とか言いながらベルトをはずし出しチャックを開ける音がしたと思ったらKを抱き上げておろした。
Kが「ふぁっ‥!んん」と声を出したので俺は入った事がわかった。
Bは「あったけー、K、入ったよ。嬉しい?」とか言いながら対面座位のKの腰をつかんで動き始めた。
KはBの肩を掴み、顔を押しつけ「んっんっんっ…んっ」と声を殺していたが動きに合わせて声が漏れていた。BはいったんKの腰から手を離すと、肩にあったKの腕を掴んで自分の首の後ろに回し、またKの腰を掴んで動き始めた。
KはBを抱きしめる様にしがみつきながらまた「んっんっん…」と喘ぎ始めた。
Bは「K、顔あげて」と言いKがゆっくり顔をあげるとキスをし始めた。
KはBに抱きつきながらBとキスをしている。
何にも知らない人が今この状況をみれば恋人同士が普通にセックスしていると思うに違いない。
そう感じる様な光景だった
Bは少しずつ位置をずらしていき、Kを寝かせれる位のスペースを確保するとKを寝かせて正常位に持って行こうとした。
しかし、ここでちょっとした誤算が。少しまだスペースが足りなかった様でKが壁に頭をぶつけてしまったのだ。
勢いよくぶつけ「痛っ!」とKはかなり痛そうだった。Bは慌てて「ごめっ!K大丈夫?ごめんっ」と言いながらKを抱き起こしKの頭を撫でていだ。
俺は「謝るなら今までのを謝れよ!?」とも思いながら笑いをこらえた。
Bは結構長い間Kを抱き締め頭を撫でていたが、落ち着いて来ると位置をずらし、またKを寝かせた。
Kはもう抵抗して無かった。抵抗しても無駄と諦めたのかそれとも何かが変わったのか…わからないが暴れたりはして無かった。
Bは下を全部脱ぎ、そんなKの片足をあげるとマンコを触り、「良かった。まだ濡れてる」
そう言うと両方の足をあげ肩にかけるとまたKに挿入した。
Bが挿入するとKが「んんっ」と声をあげて抵抗を始めた。もう抵抗はやめたかに見えていたがやはり嫌だったのだろう手でBの顔や腕を押して抵抗していた。
BはKの手首を掴み、キスしながら腰を動かし始めた。Kは体をねじったりして抵抗してたがしばらくすると「んっんっんっ…んっんっん…」と喘ぎ出した。
Bはそれを確認するとKの膝を胸に当たる位に押しつけてまんぐり状態にしてまた突き始めた。
Kは「あっあっあっはっあっ…」とまた喘ぎ出してた。
Bは「すっげー丸見え‥」と言いながら突いてて部屋はグチャッグチャッて音がしてた。
しばらくまんぐり状態でした後BはKの間に割って入り普通の正常位にしてKを抱き締めるとすごい早く腰を動かし始めた。
Kはそれに合わせて「あっああっあっあっあっあっ」て 声が早くなって行き、「あっやっやだっあっあっあっあっあっあっあああぁぁぁぁー」とガクガクしてBも「K、ちょっ絞めす‥ぎ…やべっっいくっ」と言い、二人共いったみたいだった。
しばらくそのままの状態で二人は息あげてた。
BはKにまたキスしてた。
KはもうAとBにやられるだけやられて散々いきまくった事もあり、本当にぐったりしてた。
BはKから離れるとティッシュを取って自分のチンコとKのマンコを拭くと、服を来て、部屋に散らばっているKの服を集めるとKに着せていた。着せ終わる頃にはKは酔いと散々やられた疲れとやっと終わったという安心感からか寝始めていた。
BはそんなKを抱き締め、髪撫でながら「…K、ごめんな」とボソッと言ってた。
そして近くにあった毛布をKに掛けるとKから少し離れた所で横になり寝始めた。
俺は(ごめんって遅すぎだから)とか思いながらやっと終わったとも思ってた。
そして今までのを思い出しまた興奮した俺は、BとKが寝息をたて始めた頃オナニーし始めたのは言うまでもない。
俺はいつの間にか寝てて起きたのは昼に近かった。
俺が目を覚ますと部屋にはAとBが寝ててKの姿は無かった。
俺は(あれ…あれは夢だったのか?)っても思ったが 濡れたイカ臭いシーツに、夢じゃ無い。と確信してた。
その後AとBも起きたが二人ともいたって普通だった。
皆忘れてるかもだけど柴崎コウ似のMは 昨日の夜に用事があると言って途中で帰ってたらしい。俺、一番につぶれてたみたい。

あの夜以来、あたり前と言えばあたり前だがKは俺達の飲み会には参加しなくなった。
会社ではいたって普通にいつも通りのKで俺にも前と同じ様に接しているがAとBとは必要最低限の事以外は話さなくなった。
彼氏とはまだ続いてるみたい。
ひとまず、俺が目撃したのは完結です。
ちなみに俺は隠しカメラとかムービーとか撮る余裕は全く無かったんだが、Aは覗き趣味があり、かばんに隠しカメラをいつも忍ばせているとか何とかで、後日Aと二人で飲んだ時「良いもの見してやる」って言いながら見せてもらった。
そこにはあの時の映像が…Aは「お前が寝てる近くでやってたんだぜー?見ろよ、このK!なんべんでも抜けるぜ!?お前にも生で見せてやりたかったなー。お前寝てんだもん!」
とか言って自慢気だった。俺は(見てたよ…生で)とか思いながらも「マジかよー!?」てな感じに行ってAに借りてアパート戻ってなんべんもオナニーした。
Aは俺にだけ見せてくれ、これをネタにKを脅迫してやるとかは考えて無いと言ってた。
その後のおいしい思いは目撃ネタでは無いからすれ違いになるかな…と。

支援サンクス。では…


妻が祭りで・・・


こんにちは。『Yu男』という者です。
一夫一妻制は、つい最近出来上がった夫婦の形で、昔は契りあうのは必ずしも生涯1人と言う事は無く、いろいろな夫婦の形があったようです。そんな男女の出会いの場と農村の楽しみの一つとして、祭りが有り、その時は無礼講となって未婚・既婚に関わらず性欲が欲するままに活動をしていました。

そんな訳で古来祭礼には、性的な部分が含まれ、明治時代に入っても一部の地域では、性的祭礼が行われていたようです。
そうは言っても昔は子供の生存率が極端に低くて、生む事が大切だった事もあるのかもしれませんね。ここも、近年まで、そんな慣習がまだ残っていました。

去年の夏、私達夫婦がはまってしまった・・はめられた・・そんな祭りでの話です。私の祖父の田舎から少し離れたある地域では、毎年、夏祭が行われます。神輿を担いだり、露天が出ていたり、一見普通のどこにでもあるような祭りです。

その祭りは、私が学生の頃、たまたま祖父の家に行った時、その地区の遠縁の親戚に臨時で神輿の担ぎ手をしてくれないかと、頼まれた事が始まりでした。実はこの祭りこそ、私が童貞を卒業した思い出がある物でした。この地区の祭り衣装は、キリリと締め込んだ褌姿と決まっていました。私も当然のことですが、褌にさせられました。

都会育ちの私の事、長くて白い布を渡され、どうするのか判らず、年配者から褌を締める指導を受けて自分も全裸になってから褌を締めましたのですがその時は、ユルフンだったようで、揉み合っている最中に褌が解けてしまい、全裸になってしまった経験があります。

お尻は丸見えですし、前袋もかろうじて局部を覆うだけで、毛深くない私の陰毛もはみ出し、全裸に近い状態で、恥ずかしかったのですが今は、幅を半分にしてよじる様に巻いていくと褌の出来上がり、この姿が一番格良く見えると思ってます。ハレの舞台・・神様の前では、何も着けない姿での奉仕が必要でした。昔は男も女もそうだったのでしょう。

だからこの日だけは特別。普通だったら猥褻物陳列罪なんて罰則があるのでしょうが、こんな姿で町中のうろうろしていてもOKなのです。暑い盛り、裸のほうがとても気持ちよく、また肛門にくい込む締め込んだ褌が男の機能を高めている様にも思います。

祭りの興奮も重なり、力水をかけられ、濡れて透けた褌の布越しに勃起しているのが丸分かり状態となっていました。
この祭りでは、そんな男衆が名物なのか、町内以外の人達も見に来ていて、女性達も男のそんな姿形を見るのが楽しみのようでした。

そんな訳かどうか、この祭りは女に許された男のストリップと言ってもいいのかも知れません。そんな状況なので、いったん外に出てから帰るまで褌姿です。2回目か3回目かの祭りの時、御神酒の酔いも手伝い、町中を抜けておじさんの家に帰ろうと歩いていたときでした。「あっ、Yu男ちゃん・・よね?」と言う女の声でした。

年齢が近く、おじさんの家で遊んだ記憶がある女の子がいました。その声は、すっかり大きくなったその子でした。
大人の女に変身し、浴衣姿の彼女は、ほんのりと石鹸の良い香りがしています。その時も濡れた褌に亀頭の形を浮かび上がらせている状態でした。そんな私の股間をちらちら見ながら
「帰るの?」と言う彼女に「うん」と頷く私でした。
「Yu男ちゃん久しぶりよね?」と言いながら一緒に歩いていました。

ノーブラで浴衣を揺らす乳房と浮き出る乳首のシルエットに、やりたい盛りの私の褌の中はパンパンになっていました。
既に大人の女の仲間入りをしていた彼女には、私の欲望がその形で判っていて、そんな童貞男に、昔の馴染みでさせてあげようというのでしょう。

おじさんの家まであと少しの所で、彼女が私の手を握り、茂みのある林の中に引っ張られました。一瞬どきっとしました。嫌と言う訳はありません。私も彼女の手を握り返し秘密の場所に向かいました。木から漏れている月明かりだけが照らした暗がりには、風が木々を揺らしている音がするだけでした。

童貞だった私には、これから彼女をどうしようかと考えるのが精一杯でした。しかし、そんな心配もたわいもない事だと判りました。彼女は私の褌の後に手をかけると、腰の巻きついている端所を手慣れた手つきでゆるめ、解いてしまいました。そして全裸にさせられると、冷たい夜の空気に私の物が縮み上がる感じでした。半立ち状態のそれを握り、せわしなく上下に動かし始めました。

皮がその動きに合わせて動き、さきっぽは針で突っ付いたらパチンと破裂しそうな位にパンパンに腫れていました。しばらく彼女の奉仕が続いていました。すっかり、元気になった私を見て、彼女は、浴衣をまくり上げて、木に手を着くとバックで誘います。

初めてなのと暗がりに彼女の性器の入り口が判らず突いているだけの私の物を彼女は握り、導かれて挿入を果たしました。
熱いって感じでした。初めて女の人の体温を感じました。
そうは言ってもこの時が初めての私、華奢な体の彼女があえいでいる姿と、彼女の中に出たり入ったりしている自分の物を見ていると急に射精感が高まってきて、ぬるりと抜いたとたんにドバッと精液を放出してしまい、それこそ彼女のふくらはぎや太股にもかかってしまいました。

あまりの早さに気まずさが残りましたが、彼女は逆に「良かったよ」と言ってくれました。そして「Yu男ちゃん初めてなの?」と聞かれ、うんと頷いてしまいました。次は平気よねと言いながら、全裸になると草の上に仰向けに寝そべりました。そして、正常位で合体すると、今度は一度放出したため、余裕が出ていました。

彼女の上で腰を振りながら、生暖かい膣の温度を感じ、ぎゅっと締めつけて来る膣の感触に余裕もどこかに・・完敗でした。
すべて終わり、彼女は、精液を私の褌で拭い、パンティーの履き、私も褌を締め、身支度を整えてそそくさとそこを後にしました。

そして彼女を家まで送る間いろいろと聞くと、彼女の初体験もそんな因習の中で、親子ほど離れた男にバージン捧げたようです。実際初めてにも関わらず、痛さや怖さもなく、逆にセックスの良さを教えてもらったそうで、初めからエクスタシーに達したと言う事でした。その後、セックスの喜びを知った彼女は、祭りの夜には、男女の儀式をするのが恒例となっていたのですが、今回は通り掛かった私が・・と言う事でした。

彼女は「Yu男ちゃんの初めての女になれて嬉しい・・」と言ってくれました。そういってくれると気分が高揚していた私でした。おじさんの家に帰ると、前日より遅く帰ってきた私を見たおじさん・おばさんは、多分判っていたようでしたが・・

その後も数回彼女とセックスをしたのですが、そんな彼女は、私の妻ではなく他人妻となっていました。お互い住んでいる場所が遠いと言うのが原因でしたが、私は、今の妻と社内結婚しました。

祭りへの参加もこれを機会に足が遠のいていたのですが、妻がたまたま、私が持っていた褌を見つけ、妻もどう思ったのでしょうか、そんな褌を見つけて着けてみてよと言い、実際に着けてみると祭りへの思い出が蘇ってきたのです。裸同然の褌姿で闊歩する気持ちよさと、いやらしい因習に、ドキドキする興奮を抑える事が出来ず、ご無沙汰していた、そんな祭りに参加しようと思ったのでした。

もっとも、妻を連れてそんな事ができるなんて思ってもいませんでした。ただ私も含めた裸の男衆を妻に見せたらどうなるのかだけでした。
連絡してあったおじさんの家に到着すると、地域の祭りなので、規模は大きくは無いのですが、なんせ年に一回の事、町中が賑わい、私の様な若年者より、中高年の方がはるかに元気です。
おじさんの家で、妻を浴衣に着替えさせ、私は、自分の褌を持って地区の集会場に行って着替えます。

当時と違って柄物の褌も見受けられ、よその人もいるようですが、私はおじさんの地区の申し渡しである白(もっともだいぶくたびれていますが)です。久々に褌に私の物も半立ち状態となりましたが、ぐっとお尻にくい込ませ、褌を締めると気持ちが引き締まりました。

浴衣姿に着替え集会所に来ていた妻は、初めて見た褌姿の私に、「凄い格好・・」と言っていましたが、廻りの男衆も同じなので、目のやり場に困っている様子でした。もっとも、妻にそんな姿を見せるのはこれが初めてで、妻も全裸に近い褌姿の男衆に囲まれてびっくりしている様子で、この瞬間に立ち会わせ、目的の一つを達成しました。

そんな時、露店巡りをしながら妻と境内を歩いていると、かつて童貞を卒業させてくれた、思い出の彼女が赤褌の男と居るのを見つけました。さすがに気まずい感じがしたのですが、向こうから私達を見つけると彼女が声をかけて来たのです。聞くと、そんな彼女も既に結婚していて、毎回、夫婦で祭りに参加しているとの事でした。

嫁いだ先が近所ですが、別の町内となっていて、一緒にいたのは彼女の夫でした。夫の方も祭りに参加していて、きりりとした赤褌でした。彼女のかつての顔だちはそのままでしたが、それよりも気になったのは彼女の夫の方でした。赤褌姿の男は、一回りぐらい年上の様に見え、全身毛むくじゃらでした。足や腕はもちろん胸毛も生えていて、前部は腹毛か陰毛かを区別しずらい状況です。

しかし、筋肉はもりもりとしていて、肉体労働を主にしているのがわかります。そして、妻ならずとも一番に気になったのは、赤褌の中身でした。でかい・・・その一言です。赤い布の前袋に収まっていますが、上を向いているのが分かり、そして突き抜けない様に斜めに収納されています。剛毛の中のシンボルを浮かび上がらせた赤褌が妻の目を引きつけていました。

私達と彼女達は「こんにちは」「こんにちは」と形通りの挨拶。
「どうしているの・・奥さん?」などの会話をして、その場は別れたのです。あとで、「あの人は誰?」と言う妻には、昔のここの幼なじみみたいな人だよと言うと「えっ、随分と年取っているみたいだけど」「いや、奥さんの方だよ」「あっ、そうだったのご主人の方だと思っちゃった」「俺も初めて見たよ・・んっとデカカッタな」「うん・・あっ、いや?ね?」女性を興奮される物があるのでしょうか、裸の男衆に慣れてきた妻は、最初の時と違って、褌姿の男達の品評を言っていました。(前袋の大きさですね)。

さて、何度目かの神輿担ぎの仕事が廻ってきて、妻をおいて、みんなが集まっている所に行き、それが終わって次の担ぎ手に渡すと、ずぶ濡れになった私にタオルをかけてくれる人が居ました。先程の彼女でした。彼女も一人でいて、今度は私と2人だけで、祭りの喧騒から離れた場所に行き、妻がいて話せなかった事の続きをしました。

話はお互いの事でした。自分も妻との話をしたのですが、私は彼女とその夫の事が気になっていました。「随分と年上の様だけど」と言う私に、そう、一回りも上の男でした。お互いが知り合ったのもこの祭りがきっかけでした。当時、学生であった彼女に大人のテクニックを教え、いつまでに無い快感に夢中になってしまったそうです。

男の方も随分と若い女の子に夢中になっていたでしょう。そうなると結婚へと進むのは早かったようです。しかし、私は、彼女の夫の持っている物もそんな事を後押ししたのではと思いました。華奢な彼女があんな物に突かれてはたまらないだろうなと人妻となっても、かつては童貞を卒業させてくれた彼女を見ていると、あの頃と違って別の色気が出ています。

そんな目で見ていると、褌の中の物が勃起し、形があらわになってきました。そんな様子を見た彼女は、すすっと褌越しにさすると、手を握り、こっちにいらっしゃいと引っ張られました。
神社から離れたとある場所、・・そうそこは私達が初めてした所でした。

褌の前袋から手を入れられ、勃起している私の物を上下に擦られると巧みなテクニックにもう出そうです。すかさず褌を脱ぎ、彼女の浴衣をまくり上げるとパンティーを履いていません。少し驚いたのですが、欲情している私はすぐにバックで挿入していきました。グニュグニュとした彼女の膣を味わいながら、射精感が高まってきました。

「出そう・・」「いいわよ」と言う彼女・・彼女のお尻の割れ目から出入りしている自分の物を見て、私は興奮し、旅行中ずっと溜まっていたせいもあって、我慢の限界でした。あやうく中に出しそうな所で抜き、地面へと一気に放出していました。
この祭りは無礼講・・誰もしている事なのです。さきっぽから白い液体を滴らせながら、ふと我に返ると、そう言えば妻を忘れていた事に気がつきました。

捜そうと思い、再び褌を締め込んで彼女と別れようとすると、「私の家にいるかもね」と言ってきました。どうして?と言う私に、「さっきYu男ちゃんが神輿を担いでいた時、奥さんがいたのを見つけてね・・」と、彼女達夫婦は、一人で居る妻を見つけると、話しかけたのですが、その際に私と彼女との事を話してしまったそうです。

結婚した時、私も妻もお互い処女でも童貞でも無かったのですが、さすがに目の前に居る女性が夫の初めての人だと知ると複雑な顔をしていたそうです。そんな顔色に、彼女はこの祭りは、そんな物なんですよと言った後、今度は彼女の夫が妻に休憩しないかと勧め、妻は私の事があるからと言っていたそうで
妻を休憩させる代りに、彼女が探して来てあげると言ってここに居るのでした。

彼女達はこの祭りの期間、夫婦間以外のセックスの相手を求めていたのでした。だから彼女達は毎回参加し、お互い見つけた相手と交わっているのでした。今回、彼女達の獲物にされたのは私達夫婦だったようです。つまり、彼女達夫婦は、彼女と私をセックスさせ、それを妻に教える事で、妻が必然的に彼女の夫への貢ぎ物なる事を承諾させる計画だったようです。

彼女からは、「さっき、うちのがYu男ちゃんの奥さんを見てやりたいって言っていたし、それに都会の女って好きみたいだしね」「えっそんな」と言う私に対して、「だってYu男ちゃんもそれを期待してここにきたんでしょう」・・・彼女の言う事は半分当たっていました。本当は、夜の祭りは、彼女ではなく妻と・・・と思っていました。

しかし、脱童貞を手伝ってくれたかつての彼女と遭遇してしまい、そしてセックスをしてしまった事で、事態は急展開となってしまいました。もちろん、彼女の旦那は、私を童貞卒業させてあげた事や、今日もこうして彼女と交わっている事は知っていました。そんな調子だから、逆に私の妻としてもおかしくはないと思っている様です。

その実家から数十メートル離れた所に彼女夫婦の家がありました。実家は大きな土地をもっているらしく、一族がその土地内に住んでいる感じです。彼女の後について行くと、家の中から声がしていました。その中には案の定、聞き覚えの有る妻の声も混じっていました。しかし、その内容は、会話している様子ではなく、歓喜の声でした。

彼女の後に続いて広い玄関を抜けると、大きな仏間があり、妻がそこにいました。妻は正確には四つんばいで全裸になっていて、彼女の夫がそんな妻を後から責めている所でした。縁側が開け放たれ、庭先から2人の様子がよく分かります。縁側には脱ぎ捨てられた妻の浴衣とパンティーが散乱し、そして、その近くに男の赤褌の長い布きれの一部が妻の体の一部に巻きついています。

毛むくじゃらの赤黒い大きな男が、白い妻の体を覆いかぶさる様に激しく責めたて、ぐちゃぐちゃと音を立てています。激しい責めにつらくなった妻が、前に突っ伏して倒れると、妻の性器から,男の黒光りしている大きな肉棒が抜けました。天を向いてそそり立つ黒い肉棒に白く泡だった液体が絡みついていました。

肩で息をしている妻を仰向けにすると彼女の夫は妻の太股の間に入り、その巨根を一気に突きたてました。ビクッと妻の体が震えた様でした。奥まで進むと、妻を抱き起こし、毛むくじゃらの太股の上に乗せました。大きな男の膝の上に乗った座位の形をとり、妻は自ら男の首に腕を回して、抱きつき、そしてディープキスを始めました。

赤黒くて、毛深い男の体と対照的に妻の白い体が絡み、ジュッジュッと言う妻が男の唾液をすすっている音がしていました。
既にこの段階で私の褌の中の物と猛り狂っていました。庭先から妻と男の艶色演技を見るのが精一杯で、何もできました。
再び妻を下にして、のしかかっていた男は、射精の時が近づいているようでした。

男は妻に「このままいいだろ・・なっ」中出しを要望していてした。妻は、いやいやと言う素振りをしていましたが、激しく突きたてている男の動きに耐えられなくなったのか、うんうんと頷きました。彼女の夫は、妻の上で振っていた腰を妻の股間に密着させ、黒光りしている物を奥まで突きたてると、ビクッと震える様にして射精をしていました。

しばらく精液を絞り出す様にビクッビクッと体を震わせていた男が妻から離れ、妻には祭りで汚れた男と肌を合わせた為、白い体に男の砂が付き、汗が滴っていました。しばらく放心状態の妻でしたが、のろのろと起き立ち上がると、妻の太股の間からは、どろりとした白い精液が垂れていました。いたわる気持ちは確かにありました。しかし、そんな事より、今妻を抱きたい。それだけでした。

彼女の夫がティッシュとタオルを出してくれ、妻の膣からあふれて来る精液を丁寧に拭き取っていました。ティッシュを押し当てたまま、パンティーを履いた妻は、彼女の夫に向かい合うと、首に手を回して再びキスをしていました。男の方もそんな妻に答える様に舌を差し入れたディープキスをしばらく続け、そんな二人が離れたのはカップ麺が出来る時間以上たってからでした。

妻は、パンティーからティッシュを取り出し、そそくさと浴衣を着るとなにも無かったかのように髪を整えています。彼女の夫の方も再び赤褌をしめ込んで妻の体液まみれになっていた肉棒を前袋にしまい込むと、妻を伴って家の奥に入りました。いつの間にか彼女はどこかに行ってしまっていなくなっていて、私は庭先からそっと出て、表に廻ると、妻と彼女の夫が二人して出てくるのを見届けました。

褌の中の物を勃起させた姿のまま神社の方に引き返しました。みんながそんな姿を見ている様で恥ずかしかったのですが、先程の興奮はそれを上回っていました。しばらく神社の境内に居ると、妻が何食わぬ顔で私の所にきました。「どこにいたの?」と逆に妻の方から「う・うん・・」こっちが責められている感じです。

「探したんだから」と妻「ちょっと良い?」「何?」と妻を引っ張って行った先は・・先程彼女とした所でした。妻の匂いに混じって、先程の男の汗の匂いが私の鼻をくすぐります。舌を絡めあった唇はイヤラシク開かれています。たまらず・・妻と交わったのですが、普段・・欲情してもそれをなかなか表さず、しかも屋外で有るのにもに関わらず、珍しく声を出して乱れていました。

妻の膣には男の精液が残っていたのか、いつになく濡れた感じとともに、大きな肉棒で拡張されたのかゆるゆるとした感じでした。もちろん、結婚前に既に処女では無かった妻は、今時の女性と同じく人並みの男性経験があるはずですし、驚く事は無いのかもしれません。逆にあの男には中出しをさせたのにも関わらず、バックで喘いでいる妻を可愛く思えていました。

遅くなって帰った私達夫婦を見ておじさん達は、「Yu男も〇〇さん(妻)もこの祭りを楽しんでいたようだね」おじさん達は遅くなった理由が何かを悟っていたようでした。翌日、祭りの最終日、昨日と同じ祭りの喧騒があり、褌姿の男衆の中に、昨日と同じ赤褌姿の彼女の夫がいました。今日は別の女性と何やら楽しげな様子です。

妻は、知らん顔をしていましたが、昨日の妻の性行為を思い出し、今日の標的となっている女性も妻と同じく様に因習の犠牲になるんだろうかと思うと、興奮を覚えてました。妻は、未だにあの事は、秘密にしておくつもりの様です。しかし、いつかは彼女達夫婦のように、その因習の中に私達夫婦が入れる様になりたいと思っています。

もちろん、今年も祭りに参加するつもりですし、逆に妻から行こうと言われてました。今年の目玉は、女神輿をやる予定だそうです。いろいろと問題は有る様ですが、地域の活性化なんでしょうか・・妻に「やってみたら」と言うと、「私も褌なの?」って本当は知らないのですが、「うん、多分そうだよ」と言うと、どうしようか悩んでいた様ですが、先日私に着け方を教わりにきました。


アキ


最初に言っておくけどエロ描写ありません。それを期待して開けた人ごめんなさい。

 オレが大学3年の時、貧乏学生の自分がバイトしていたイタ飯屋に新しく入ってきたバイトがアキだった。
アキを最初に見た時もうね、電撃が体をつらぬいたよw
顔は香里奈を少し幼くしたような感じで、小柄だけど明るく活発なタイプで文字通り一目ぼれでした。
そして一緒にバイトして1週間で容姿だけでなく全部が好きになった。
誰に対してもわけへだてなく明るく対応するし、ゴミだしなんかのいやな仕事も「もう終わらせましたよー」ってすすんでやってしまう。本人はしっかり者のつもりでも少し天然が入っているのもとてもかわいかった。彼女はその年から大学入学でオレの2コ年下とのこと。
普段は好きな人ができても告白どころか声もかけられないヘタレな自分だったけど、彼女の時だけはなんかふっきれた。押しに押した。
最初は彼女もとまどってたようだけど、誰に対してもどんなことでもまじめに対応してしまう性格が災い(?)してか、誘いを断れないうちい除々に心を開いていってくれた。出会って3ヶ月目にバイト帰りに立ち寄った公園で告白した時のアキの返事が忘れられない。曰く
「私は男の人と付き合ったことはおろか、Tさん(オレね)に会うまでまともにしゃべったことがないんです。だからお付き合いしても何をしたらいいかわからないけど、こんな私でよかったらよろしくお願いします」と。
おれはその場で飛び跳ねて喜んだ。そして彼女いない暦=年齢のオレは「オレも女の子と付き合うの初めてだよ」と答えて2人して笑った。
ちなみにそんなかわいい彼女になんで今まで男っ気がなかったかというと、高校は田舎の女子高で、ホントに男の人と接することなかったようだ。大学進学で親元を離れたけどそれも女子大で、マジメな彼女は勉学とバイトばかりしていた。

 ともに恋愛経験のない2人だからホント不器用な交際だったと思う。けど、その分駆け引きもなく、大好きな気持ちをストレートにぶつけ合えた。本人たちはラブラブのつもりだったが、まあハタから見たらバカップルだったろうw
とにかくそれからのオレはアキを喜ばせること、笑わせること、楽しませることだけに時間を費やした。そしてアキもそんなオレにちゃんと向き合ってくれた。
大学4年の秋、そこそこ名のある会社に就職の決まったおれは彼女のご両親に挨拶に行き彼女と結婚を前提にマジメに交際していることを報告した。
まだ大学生で結婚を前提ってのは気が早いが「本人がいいなら」とご両親も歓迎してくれた。その横で彼女はボロボロと涙を流していた。
そして月日は流れオレは就職し働きはじめ、その1年半後今度はアキの就職が決まった時オレは彼女にプロポーズをした。プロポーズの内容は恥ずかしいからかかないが、彼女は頷いて今度は半日泣きっぱなしだったw
そしてアキのご両親にも賛成してもらい、彼女の大学卒業と同時に結婚式を挙げた。
ただし結婚してもアキが働くことには同意した。まだ子供を産むのは先だろうし、なによりも社会を知らずに家庭に入れてしまうのは彼女に気の毒なような気がしたからだ。
それまで女子高・女子大と男の人とほとんど接したことのないアキが社会に出ていろんな人と会うということに少し不安はあったが、まあ既婚女性だしその関係は大丈夫だろっておもってた。ましてやアキがオレを裏切ることなんて想像もできなかった。
そして、その考えは甘かった。

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千春/ハメ撮りされた彼女


千春との出会いは今から4年半前になる。
同じ専門学校で同じクラスになったのがきっかけだ。

出会った頃の千春にはいわゆる”色気”というものを感じた事がなかった。
この頃の女性は高校時代には禁止されていたであろうあらゆる策を講じ色気を装う。
しかし千春にはそれが無かった。

活発でいつも明るく、化粧もしない。
そんな飾らない千春が私にはたまらなく魅力的だった。
私の他にも千春に想いを寄せる奴らはいたが、それを巧みに笑ってあしらうのも千春ならではの技だ。

千春とつきあう事になったのはそれから1年後の事だった。
付き合ってからも千春は変わらなかった。
いつも友達のような感覚。でもそれが又嬉しかった。


千春とのSEXは週に一~二回程度。週末に私の家に泊まりに来る。
SEXの時の千春は普段と打って変って静かになり、恥じらいさえも見せる。

普段”性”を感じさせない千春が性を見せる瞬間。この時だけは”女性”の表情なる。
私だけしか知らない表情だ。そう思うとたまらなく愛しくなり、私自身、優越感にさえ浸ってしまう。
そして又、いつもの千春に戻ってゆく。

上京した私は都内にワンルームのアパートを借りていた。
狭い部屋だったが、千春と二人で過ごすには十分な広さだった。
千春といる時はいつまでもこんな日が続けばいいと思っていた。他に何も望まなかった。


しばらくして千春が就職活動を行うようになった。無論私も同様である。
交際してから初めて千春の化粧姿を見た。驚く程綺麗だった。
スポーツで鍛えられた見事なプロポーションはリクルートスーツがよく似合っていた。
思えば、その頃から千春は普段から”性”を見せる”女性”になっていったのではないかと思う。
私はまた大きな優越感に浸りながら、その反面この頃から不安を感じるようになっていた。

そして事実この不安は的中する事になる。


「付き合ってどれ位?」
千春との交際期間を聞かれると私は迷わず「3年」と答える。正確には”3年半”だ。

しかし私はその”半”を認めたくなかった。この半年間は千春との交際期間には加えたくなかった。
一年半前に遡り、ここからの半年間は、私にとって絶えがたい苦痛の毎日だった。
千春との別れを考えたのはこの期間だけだった。


4月を迎え、二人は共に就職することになった。
4社目にしてようやく内定をもらった私に比べ、優秀だった千春は一発で第一志望の大手人材派遣会社に就職が決まった。


週に一度千春は泊まりに来る。そのペースは就職しても変わらなかった。
変わったのは私の千春対する意識だ。スーツ姿の千春を見るとどうしても欲情が湧いてきてしまう。
化粧した千春の表情にどうしても”性”を感じてしまう。

玄関で出迎え、そのままベッドに押し倒すこともあった。
しかし、会う度色気が増してくる来る千春に対して、私は益々不安になっていった。

こんな事を他人に話してもただの”のろけ話”にしか聞こえないだろう。
事実二人は愛し合っていたし、千春も男の気配など微塵も感じなかった。
無論私も浮気などしていない。
それでも恋人の事を不安に感じるのは至極自然な感情であると思う。
愛していればこそだ。

さらに時が過ぎ、お互い入社2年目に迎えた頃の事だ。
窓の外を見渡せば桜も散り始めた頃、その手紙は届いた。


差出人は不明、消印も無い。ポストに無造作に投げ込まれたようなそれは、明らかに直接投函されたものだ。
茶封筒に若干のふくらみがあった。
中には一通の手紙とカセットテープが入っていた。
不思議に思い、すぐにその場で手紙を開いた。


「お前は何も知らない」


たった一行だけ記されていた。
しかしそのたった一行は、私を疑心暗鬼に陥らせるには十分過ぎた。
とっさに千春の事が頭に浮かんだのだ。嫌な予感がした。
私は同封されていたカセットテープを手に取り、部屋へ入った。


部屋に入り、もう一度手紙を眺める。しかし、やはりそれ以上の事は書いていない。
「何も知らない」とはどういう事なのだ。千春の事だろうか?

どうしても千春と結びつけてしまう自分がそこにいた。
そしてその真実がこのカセットの中にあるはずだった。
しかし、音楽を聴かない私はこれを再生する機器を持ち合わせていなかった。
そんなの千春に頼めば済む話だったが、なぜか頼めなかった。
自分でまず確認したかったのかもしれない。


私は近くのリサイクルショップまで出掛け3000円でヘッドフォンラジカセを購入した。
自宅までの帰り道が遠く感じられた。不安でどうしようもない自分がいる。

自宅へ到着するなり飛びつくようにカセットを掴み、買ってきたばかりのヘッドフォンラジカセに挿入した。
ヘッドフォンを付け、高鳴る鼓動を抑えながら、静かに再生ボタンを押した。

突然激しい息遣いが耳に飛び込んできた。明らかに男と女が入り混じった息遣いだ。

「・・・あぁ・・・もう・・きそう・・・あぁ・・いきそう・・」

雑音が入り混じり、男が何か話かけるがよく聞き取れない。


「・・さん・・しないで・・はあん」

「あぁん・・んん・・・・い・・いくううう!!」

急に女の声が高く大きくなった。

その後男がまた何やら話し掛けているようだが、よく聞き取る事が出来ない。
女も甘えた声で受け答えしているようだ。

およそ5分程の内容だったが、私はつかのまの安堵感を得たような気がした。

この女の声は断じて千春では無い。

千春の声はもっと低い、そしてこの様な甘えた声など出さなかった。
少なくとも私とのSEXでは。


しかし、なぜこれを私の所に送ってきたのか?
「何も知らない」とはどういう意味だ?
届け先を間違えたのでは無いか?

さまざまな考えを巡らせながらも、一抹の不安は拭い去ることが出来なかった。
しかし、何の確証もなしに千春を責めることはできない。いや聞くことすら許されないだろう。
きっと千春は傷つくはずだ。わたしの知っている千春はそういう女性だ。
こうして不安は消えないまま、それでも忘れる事にした。

またしばらく時が経った。千春との交際は相変わらず変わらない。
そして前の出来事を忘れかけていた時、再び一通の茶封筒が届いた。


そして今度はカセットテープだけが同封されていた。
また再び強い不安に襲われた。

そして部屋に戻るなり一目散に押し入れに向かう。
一度聞いただけで使わなくなった、ヘッドフォンラジカセがそこにあった。
イジェクトボタンを押すと、そこには見覚えのあるカセットテープが入っていた。
それを取り出し、今届いたばかりのテープと交換する。
聴かない方が良いかもしれない。思い浮かべるのは千春の事ばかりだった。

それでも私はこの再生ボタンを押した。

また同じような激しい息遣いが聞こえてきた。
違うのはその音質だった。
以前のと比べ、驚く程鮮明に聴き取れた。それは悲しい程に鮮明だった。


「なあ?どう?もうイキそう?」
「あぁん・・んん、はあ・・も、もう少し・・」

「千春はほんっとすけべな子だねえ・・見てみホラ、マンコがバイブ咥えちゃってるよ。」

「はぁん・・そういう事言わないで・・・あぁ・・」

「ほらほらクリちゃんにも当たってるよ。イキそう??」

「ん、はぁ・・うん・・・はぁ・・いきそう・・・」


「千春は悪い子だねえ・・彼氏が泣いちゃうよ?ホライク前に彼氏の名前言ってごらん。い・つ・も・みたいに。」


「はぁ・・りょ、りょーちゃん・・・ああいくう・・」


「”良ちゃんごめんね”だろ?ほらやめちゃうよ?」


「あぁぁぁ・・意地悪しないで・・ごめんね良ちゃん・・ごめんねえあぁぁぁぁぁ!」

男がわざと私に伝わる様に話しているのは火を見るより明らかだった。
それに比べ千春はまったく気づいていないようだ。


少し間が空いて、聞き覚えのある音が聴こえてきた。
千春が男のそれを咥えている音だ。
男はわざと聴こえるように近くでやらせている。そして音を立てさせている。
再び男が喋りはじめた。
「ああ・・千春・・今度ビデオ撮ろうぜ・・」
「んん・・んんん・・」
「いいだろ?千春と会えない時にそれでオナニーするんだよ。」

男は千春に咥えさせたまま喋っているようだ。

「よし・・いいぞ・・上にまたがってくれ・・・自分で入れるんだぞ。」

男は明らかに私を挑発している。しかも私の事をすべて見抜かれているようだった。
テープの中で繰り広げられる様々な淫らな行為は、私と千春の間では経験した事が無い事ばかりだった。
それを知ってて男はやっているのだ。


気が付くと涙がこぼれていた。これは間違いなく千春だった。
そして私の知らない千春だった。


私の名を叫び絶頂に達した千春の声は悲しい程鮮明で、激しく、そしてヘッドフォンを通し悲しい程興奮している自分がそこにいた。


カセットテープを2度に渡り、私の自宅に届けたのはこの男に間違いなかった。
無論前回のテープに出てきた女も千春だったのは言うまでもない。

しかし、なぜ私の家を知っているのか?
そして千春はあんな甘えた声を出す女だったのか?

すぐに千春に問い詰めるべきだった。そうしなければならなかった。


私は携帯電話を手に取った。言うまでも無く千春を呼び出す為だ。

アドレス帳の一番上に千春の名前がある。
しかし、なぜか発信ボタンを押す事が出来なかった。

最後に男が発した”ビデオ”という言葉が頭に残っていた・・
おそらく男はこれも届けるだろう。その為にわざわざこの言葉を選んだのだ。

これは男からのメッセージだ。

今回のカセットテープには、これに登場してくる”千春”なる人物が私の名前を口にしている。
こうした証拠がありながら、それでも私は認めたくなかった。


それほどまでにテープの中の千春は、私の知っている千春とは程遠い存在だったのだ。
どうしても同一人物と思えない。千春と重ねることができない。


「ビデオ」

では実際に映像で見たらどうなるのだろう。
千春に対する意識が変わるだろうか?
変わってしまうだろう。恐らく私は千春を許さないだろう。

でも今現時点なら許せる。自分でもまだ認めたくないからだ。

だからこそ「ビデオ」が届く前に千春に知らせなければならない。

そして私はそれを見てはいけない。


再び携帯電話の画面に目を移す。
アドレス帳の一番上にある千春の名前・・・

千春の携帯電話のアドレス帳・・一番上は誰の名前だろう。

千春にとっての一番は誰なんだろう。

変わりたくは無い。千春を失いたくない。

目を閉じ千春を想い浮かべた。

そして・・・私は発信ボタンの2個隣にある”OFF”ボタンを押した。


その日は平日にも関わらず私は自宅にいた。
先週の日曜日出社したための代休日だ。
私はどこにも出かける気になれず、自宅で読書にふけっていた。
ふと窓の外から、聴きなれた声が聴こえて来た。千春の声だ。

私のアパートの斜め向かいに住んでる年配の女性と会話しているようだ。
私はここに住んで早4年目を迎えるが、ほとんど会話した事がない。
無論挨拶程度はするが、この女性の睨み付けるような目がどうも好きでなかった。
その点千春は誰とでも仲良くなれる。千春のそういう所が好きだった。

(あれ今日は仕事お休み?)

(ううん、さぼり。ロクなもの食べてないと思うから何か作ってやろうかと思って。)

私の事だ。
千春とその女性はしばらく立ち話をしていた。


(・・千春ちゃん、男はあまり信じちゃだめよ・・もし別れたら言って頂戴・・うちの息子紹介してあげる。いい男よ~・・まだ独身なのよ。)

大きなお世話である。千春に内緒話をしているようだが、全部聴こえている。
年寄りの内緒話は声が大きいのであまり内緒にならないのが特徴だ。

(あはは、ありがとう。まあ、ふられたらお願いします。)


しばらくして玄関のチャイムが鳴った。

千春がスーパーの買い物袋を下げていた。スーツ姿のままだった。


「急にどうしたんだ?つうか全部聴こえてるぞ。」
「だと思った。お年寄りは耳が遠いでしょ?だから自分の声も大きくなっちゃうの。あれ何?やきもち焼いてるの?かわいいねえ。」

「あほか。お前こそなんだ?俺に会いたくなったんだろ?」
「いや営業の途中で気分が悪くなって・・まあいいや。さぼった。」

相変わらずの会話だった。

「たまには何か作ってあげる。つうか肉じゃがだけど。」
「なんで肉じゃがなの?」
「男は愛する人に”肉じゃが”作ってもらうと嬉しいんでしょ?」
「まあ何でもうれしいよ。ところで作れるん?」
「当ったり前でしょー?まあ座って待っとけ!」

肉じゃがの材料と一緒に、料理の本まで買ってくる所が千春らしい。


私はベッドの上に腰掛け、台所に立つ千春を見ていた。
千春は時々隠れてレシピを見ているようだ。
ふと私は千春を試して見たくなった。


「千春。SEXしよう。」


千春が一瞬驚いたような表情をした。
私は普段こんな事は口にしない。
千春がどういう反応をするか見てみたかった。

「アホ!真昼間から何言ってんの? すぐ出来るから茶でもすすっとけ!」

そういって千春はペットボトルの緑茶を投げてよこした。
やはりいつもの千春だ。私の知っている千春だ。


千春は肉じゃがが出来ると器に盛り、先ほどの年配の女性の自宅へ届けに行った。
あの女性は夫に先立たれ今は一人暮らしの筈だ。
そういう事を知って千春は行動している。

夜になり、千春を抱いた。いつもと同じ様に抱いた。
いつもと同じ様に恥じらいをみせる。
いつもと変わらぬ千春がそこにいた。


ビデオが届いたのはそれから2週間後の事だった。
前回のより一回り大きい茶封筒。
もう中身は見なくても解った。


部屋に戻り、ビデオテープを取り出した。
タイトルにはこう書かれていた。

「あなたの知らない世界」

意味は考えるまでもない、千春の事である。
私の知らない千春がこのテープに収まっている。
カセットテープの時とは比較にならない程、鼓動が高まっている。
ビデオテープを持つ手が震える。
私はこれからこれを見る。そしてある決断を下す事になるだろう。

言うまでも無く千春との”別れ”だ。

そう考えると涙がこぼれた。テープを握り締めしばらく泣いた。

・・そして想いを断ち切るかのように、ビデオデッキに挿入した。


テレビの電源をつけ、ビデオの画面に切り替える。
そしてまもなく黒い画面が切り替わった。

女性の局部が画面いっぱいに映し出された。
そして・・悲しい事にそれは見覚えのある形だった。

画面の横から見知らぬ男の顔が入って来た。
男はそのまま局部に顔をうずめていった。

執拗に舐めまわす男の舌、濡れているのが唾液だけで無い事がわかる局部。
女は突然痙攣するように反応している。そして悲しんでいるように喘ぐ女の声が聴こえる。


男は舐めるのを中断し、ビデオカメラに手をのばしてきた。
カメラが固定から男の手に替わった。

画面が揺れる。先ほどまで舐めまわしていた局部にカメラを近づける。
濡れて嫌らしく光るそれは、恥ずかしげもなく画面いっぱいに映し出されていた。

カメラはそのまま上に移動する。
見覚えのある陰毛、見覚えのある胸。

そして見覚えのある顔・・

恥ずかしそうに笑って顔そむけるが間違いなく千春だった。


「千春ちゃん恥ずかしいですかあ?」

男が千春に向かって話しかける。

「恥ずかしいですう・・」

笑って千春が答える。その笑顔は悲しくなるほど綺麗だった。

「高平さん、本当に誰にも見せないでね・・」
「ええーどうしよう・・彼氏に見せてあげたいなあ・・」
「だめだめだめ!ほんとにやめて?ね?高平さんのオナニー用!」
「わかったわかった。でもさ彼氏の前でもこういう姿みせてあげなよ。可愛そうだよ。」
「良ちゃんは高平さんとは違うの!もうカメラ止めてよ~」

男は相変わらず私を挑発する。この男は高平という名前のようだ。
千春との会話でも聞いたことの無い名前だった


惨めさと興奮が入り混じる。
私は高平の挑発に見事にのっている。

高平はそれを一番見たい筈であろう、高平と千春のSEXを見ながら私がマスターベーションをする姿をだ。
その暗示に掛かるようにわたしはズボンを脱ぎ始めた。

・・そしてそれを予想してたかのように、高平は千春にも同じ事を要求した。

「千春ちゃん。オナニーしてよ、これで。」
高平の手には小型のローターが握られていた。
高平は私に見せるかのように画面のまえで揺らしてみせた。

無論私はこのような類を千春とのSEXで使用したことなどない。
そういうSEXを一番嫌がるのは千春だと思っていたからだ。


「えぇ~・・・カメラの前では恥ずかしいなあ・・」

千春が発した言葉からは、既に経験があると言う事が推測できる。
千春が男の前でそんな事をするのであろうか?

「いいじゃん。俺もこれ見てオナニーするんだからさ。お互い様。」
「ええ・・じゃあ高平さんもそこでして!ね?して?」

千春の甘えた声が許せなかった。
しかし心のどこかで千春のそんな姿を見てみたい気がしていた・・・

「わかった。するからさ。早くしてよ。」

千春はベッドの上で壁にもたれかかる様に座った。
そしてカメラの前で再び足を広げていった。


千春が自らの手でローターを局部に当てた。
そして自らの手でそのスイッチを入れた。

その瞬間小さな機械音が聞こえて来た。
千春は苦悶に似た表情に変化した。

カメラはその全てをレンズに収めていた。

「あぁぁ・・高平さんも・・・早く・・早くして?・・ぁあ・・」

「わかった。イク時は言ってね。すごい興奮するね。かわいいよ千春ちゃん。」

高平の息遣いが聴こえてきた。画面が揺れ始めた。

千春の声がだんだんと大きくなってゆく。
千春が腰を上下しはじめる、こんな姿を見るのも初めてだった。


「あ・・いくぅ・・いきそう・・」
「ほら良ちゃんは?いつもみたいに謝りながらイって。」

「アァァァァァ・・!りょーちゃん!ごめんねりょーちゃん!アァァイクゥゥゥ!!」

カメラの前で千春が絶頂を迎えた。

ひとつ解ったことがある。
千春は私とのSEXで絶頂を迎えたことはない。
悲しいかなそれを画面を通じて理解した。

そして千春とほぼ同時に私も絶頂に達した。


気がつくと涙が頬を伝っていた。
解っていたことだが、やはり辛かった。
ビデオの中はまさに”知らない世界”だった。
信じられない光景を目の当りにし、しばらく放心していた。

ビデオの中の千春は私の全く知らない千春だった。
まるで多重人格者のようだ。
しかし明らかに千春は高平とのSEXを楽しんでいた。
そしてなにより私と一緒にいる時より輝いて見えた。

ビデオの中の千春は高平の上に跨っていた。
そして自分の手でそれ挿入しはじめた。
高平が起き上がりそのまま座位の体制になる。
ベッドが激しく揺れる。
そして千春と高平は舌を絡ませあっていった。


私はビデオを停止した。

目の前で繰り広げられる映像をこれ以上見るのが耐えられなかった。

週末再び千春はやってくる。いつも変わらぬ千春がやってくる。

自分で選んだ道だ。私は全てを見る事を選んだ。
全てを見た。そして確信した。


千春との”別れ”を決意した。

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紙一重/出張先の彼女なおみ


地方へ2年間出張していた頃、出張先の盛岡で彼女が出来た。おいらは22歳大学卒業後すぐに
長期出張を命じられて2年間行くことになった。一人暮しをはじめて1年が経とうとしている頃
おいらのいきつけの飲み屋にある女性が来た。名前はなおみ、歳は28歳おいらにとっては年上
のお姉さんって感じの綺麗な子でした。店が閉まる頃には二人で楽しく話ししていた。好きにな
るのは時間はかからなかった。お付き合いが始まり2ヶ月がすぎた頃、彼女が初めて家に来た。
もちろんSEXして楽しい時間を過ごした。
彼女はおいらが東京に帰るのを知っていて、私も東京に行きたいとせがんだ。おいらは構わない
よと言い熱い時間はすぎていった
と…ある日。おいらは会社帰りにいつもの飲み屋に立ち寄った。田舎なので駐車場付きでまた
その駐車場が広い!で…外灯も無い。おいらは彼女の車を暗闇の駐車場で見つけた。
しかしその車はエンジンが掛かっていて、中に人がいる様子。おいらは彼女がまだ中にいて
化粧直しでもするのかと思い、女性のお化粧直しを近くで見たら失礼だからと少し離れたところに
車を止めた。彼女の車は当時まだプライバシーガラスなんか流行っていない頃の車でワンBOX
だった。ふといたずら心に脅かしてやろう!と思いそろりそろりと彼女の車の後ろから近づいた。
おいらが車に近づくと車のエンジンが止まった。ごとごとと音がして彼女一人では無い事に気が付
いた。おいらはまだ甘く考えていた。友達と一緒にいるのかな?と…
しかし、脅かそうと思いリアガラスを叩こうとした瞬間、車内のカーテンの隙間から月明かり光で
何か肌色の物が見え隠れした。その時直感した。彼女は中で誰かとSEXしてるんだと…
自分が何故そう思ったかは知らないが、直感的にそう感じた。じーっと息を潜め(端から見たら
ただの覗き魔)隙間から観察してみた。彼女はおいらとしているときよりも息遣いは激しく
自分から相手の股間を求めて弄っている。ぱっくり開いた秘部からはテラテラと月明かりに光る
液体で太腿まで濡れていた。おいらは怒りよりも失望感でいっぱいだった。
やがて車が揺れ始め、彼女の声も一段と激しくなってゆく。その時だ、自分の股間が妙に熱いのを
感じた。勃起していたのだ…そんな自分に再び失望感が襲いかかる。彼女と違う男とのSEXを見て
それで自分が勃起している事への罪悪感と失望感。相手の男は顔見知りで、良く飲み屋にくる男だっ
た。こんな男と…彼女は自分から腰を振り騎乗位で喘いでいる。車の揺れも一段と激しくなり、それ
に呼応して彼女の声も大きくなって行く。次第に高まる快感が彼女を襲いいっちゃういっちゃうと
連呼して弓なりになって身体を震わせる。陰部にはまだ男の物が入ったまま…男がおい!次はバック
でやろうと彼女に問い掛ける。彼女は四つんばいになり、すんなりと男の物を導き入れた。おいらは
場所を変え失望感も忘れ夢中で見ていた
再び車が揺れ、こもったパンパンという音がこだましていた。奥に入れられるたびに彼女は首を上げ
嗚咽をもらしていた。もっともっとと男をせかし、奥まで突いてと自分から腰を動かし、太腿は愛液
でびちょびちょに濡らしている。おいらは自分の物がパンパンになり痛ささえ感じていた。その場で
出してオナニーしたい衝動にすら狩られた。男の腰の動きが速くなり、男がうめき声を出す。出るぞ
!と男が言うと中に出して中に!と強烈な声で叫んでいる。じゃぁこっち向けよ!と男が指示を出す
彼女は今度は仰向けになり大きく股を開いた。男が入れるまでの短い間でも彼女は腰をクネクネと
動かし誘っている。再び男が挿入すると激しい腰使いになり、すぐに彼女は身体をビクビクを震わせ
始めた。おいらの心にはもう何も残ってなかった。ただ欲望だけが渦巻いていた。
おい!もうだめだ!出すぞ!男がそう言うと彼女はいいよ!中だよ!中!といい腰をピッタリと
くっつけた。男は軽くうめき、中でいっているのが解る。彼女は男が出すたびに身体を震わせ
腰をゆっくりと回している。おいらはズボンの上から自分の物を押さえつけて見たが熱く、そして
堅く、今までに無いほど硬直していた。男が抜くと彼女の股間からは白い液体がドロドロと車の
シートに垂れて行く。始めてみた中田氏においらの興奮は最高潮に達していた。
すると彼女は置き上がり、自分の陰部を手で触り、男の精液をすくい自分のくちびるへと塗り始め
た。そして、くちびるから首そして乳首へと掻き出しては塗り掻き出しては塗りを繰り返す。
その顔は咆哮としていて目はうつろで口はだらしなく半開き。男がティッシュを渡すと彼女は
受け取らず、再び男の物を咥え始めた。男はやめろやめろと言い、彼女は綺麗にするのと会話が
聞こえる。二人は着替えているのを隙間から確認すると。おいらは再び来た道を戻りいつもの
飲み屋ののれんをくぐった。あれだけの物を見せられたのに何故か冷静な自分がいた。熱いのは
股間だけだ。心は冷めていた。そんな自分が変態かな?と思ったのもこの事件が切っ掛けだった。
いつもの様に酒を飲むがまったく酔わない。いつもの2倍の量を胃に押し込んでも酔いは廻って
来なかった。店に入って20分位経った頃彼女が入ってきた。精液まみれの顔は綺麗に直されて
いつもの彼女に戻っていた。おいらは何も知らないフリをして挨拶した。彼女に続いて例の男も
入ってきた。男は彼女ほどごまかすのが下手なのか首に口紅の後が残りまだ顔は赤く火照っている
様だった。彼女は今そこで会ったの!と言い、おいらもそなんだぁと答えいつもの様に飲み始めた
男は彼女の近くには座らず離れた席で常連達と飲み交わしていた。彼女はとっさにおいらの顔を見
て言った、どうしたの?元気無いね?と…おいらは爆発しそうなものを押さえ平静を装った。彼女
は今日は着かれちゃった…と言い自分の会社での事や友達の事を一人でぺらぺらと話していた。が
ふとおかしな質問をおいらに投げかけた、車あるけど、何時ごろ来たの?おいらは今だよ、君が
入ってくるちょっと前だよ。と答えたが彼女は…おかしいなぁ?似た車ず~っと停まってたんだよね
…おいらはなんて答えて良いか解らずじっと黙っていた。彼女は執拗に問いただしてくる。おいらは
あ~そうだよ、車の中で寝ていたんだちょっと具合悪くてねと答え、彼女はふ~んと返答した。
その日はそのまま家に帰った。彼女はさよならのキスをしてくれたが、帰り際後ろを向いたときの
口の中の唾液を地面に吐き出した。次の日の夕方やはり昨日飲み過ぎたのか、頭が痛くて起き上がれ
ずにいた。休日なのに…と思いつつも彼女からの電話で目が覚めた。昨日は何か落ちこんでたみたい
今から行くねとの事。彼女は相変わらず陽気においらの家を訪れた。おいらは複雑な気持ちを抑えつ
つ迎え入れた。取り止めの無い話しをしていたが、突然彼女が言い出した、昨日は何時ごろ来たの?
おいらは昨日と同じ事を繰り返した。彼女には何かひっかかるふしがあるらしく、おいらの車が停ま
っていたのを不審に思ってるらしい。君は何をしていたんだい?と聞くと車止めてからコンビニまで
買物しに行ってたと答えた。苦しい言い訳だ…
おいらはついに我慢出来なくなっていた。怒りでも無く失望感でもない…欲望だった。
彼女は昨日の男の事を話し始めた。あの人すごい優しくてね、良い人だよね~でも彼女いるって言っ
ていたよ。それにちょっとね~おじさん臭いかなぁ~あとぉ~と言いかけた時!おいらの心は抑制を
失っていた。あとぉ~と言った言葉の後おいらが割って入った、あとSEXもうまいよなぁ~そう
言った時彼女は青ざめた。顔が変わりオロオロし始めた。続けておいらは 中田氏も出来るしね~
バックだって奥まで突かれて気持ちいいだろ!中で出されて腰振って、しまいには掻き出して自分で
塗りたくってるんだよねぇ、そんな事してくれるあの男の人は確かに良い人だよねぇ…
彼女は下を向いたまま動かない。おいらはぬぅっと立ち上がり上から見下した。
彼女は一言二言話し始めた。そっか…見てたんだ。おいらは脅かそうと思って車の後ろから廻ったら
カーテンの隙間からお前が見えたんだ。もう何も言う事ないから…帰ってよ。そう言うとおいらは
ドアを開けた。彼女は必死に弁解しているがおいらの耳には届かない。おいらは言った。早く帰らな
おいらにまでSEX強要されるぞと。おいらとしては脅しのつもりだったのだが、彼女にとっては
許してもらう為の唯一の行為に感じたのかもしれない。ドアを閉めたのは彼女の方だった。おいらは
理性を失った心で夢中になって脱がし始めた。裸にすると…彼女の顔は恐怖でも後悔でもない期待と
言う顔…抑えきれないワクワク感が涌き出ていた。年上の彼女なのでやはりおいらはSEXも遠慮と
言うか、彼女まかせになる部分があった。その思いが一気に解放された。
彼女の手を後ろで縛り付け、胸をむさぼり口には自分の物をねじ込んでみた。彼女はいやがる様子も
無く無我夢中でしゃぶりついている。四つんばいにさせて尻を叩く。罵声を浴びせる
いつも年上っぽい事ばかり言いやがって。と…ぬらしてんじゃねぇよ…後ろから入れながら尻を叩く
彼女は叩かれながらビクビクと震わせている、尻叩かれながらいってんじゃねぇよと言うともっと
叩いてと叫びながら、陰部からブシャーと潮を吹いた。おいらは果てしなく突ついた、壊れるほどに
欲望と怒りをぶつけた。陰部からは出し入れするたびにぴゅぴゅと潮が吹き、よだれを垂らした顔は
淫乱そのものだった。このままだすぞ!と言うとあの時聞いたときと同じように出して!中に出して
と叫んだ。おいらは彼女の奥深くに腰を沈め、射精した。
出した後滴り落ちる陰部をみておいらの愚息は勢いを増した。縛ったまま口に咥えさせると再び
挿入準備にとりかかった。同じ格好で後ろから挿入すると彼女は涙を流していた。自分の置かれて
いる境遇を悲しんでいる涙ではなく、絶頂を迎えたときの涙だった。おいらは再び挿入し動き始めた
奥まで突き上げると再びぴゅ~と潮を吹き愛液はとめどなく流れ出る。途中で抜くと腰を振り
誘うような顔でこっちを睨みつける。再び射精感を憶えた時おいらは陰部から自分の物を抜き取り
彼女の口の中に捻じ込んだ。喉奥まで入れられうぐっと言いながらも射精される液体を通り過ぎる
喉の動きがいやらしかった。おいらはソフトSMの気など全くなく自分ではノーマルな方だと確信
していたが、自分のした事を今振り返ると当時から少々Sの気があったのかもしれない。
彼女の手首を解きパソコン用のイスに座らせた。大きく股を開かせ濡れている陰部をあらわにして
イスにタオルで縛り付けた。自分でも何故縛り付けたか覚えていないが自分の中で何かがはじけたのは
記憶に残っている。ごめん…と謝る彼女だが、やめてとは言わない。まるで楽しんでいるかの様に口元
は怪しく笑っている。その時に感じたのは怒りより快感だった、嫉妬でも無く快感…彼女を違う男に
蹂躙されたはずなのに身体を震わすような快感。おいらも彼女と同種なのか?縛り付けられている彼女
ははぁはぁと荒い息をしながら次の陵辱を待っている。おいらは元々腰が弱い為ハンディマッサージ機
と言う物を持っていた。昔見たAVにそれを股間に…というのがあったのを思い出した。スイッチを
いれるとそれはぶ~んと言い始めた、なんの変哲も無いマッサージ機。それを彼女に近づけた…
最初は首を左右に振りいやなそぶりを見せる彼女。しかし、強引に彼女の陰部に押し付ける、すると
一瞬彼女の動きが止まった…そしてすぐにんっ…と吐息を漏らし、身体はビクビクと震えはじめた。
ちょっと…やめっ…あ…発したのはその言葉だけだった。容赦無くおしつけるおいらに彼女の身体は
次第に力が抜け、そして突然ビクンビクンと身体をそらせた。陰部からはじゅぐじゅぐと愛液が溢れ
出ている。彼女はそれで終りだと思っていたらしいがおいらはそれでもまだ押しつけた。再びビクビク
と身体を震わせはじめた彼女はこのあと何度も絶頂を迎えた。罵声と尻をペチペチと叩かれながら…
しまいには弧を描くようにおしっこがでてしまい、顔を赤く染め見ないで…見ないでと呟きながら
身体を弓なりに反り絶頂を迎えていた。おいらは再び大きくなった物を縛り付けてる彼女の陰部へと
深く挿入する。物と秘部との隙間から愛液がじゅぐじゅぐと滲み出す。好きだったのかさえ判らなく
なっている自分が少々怖かったが…自分ではこれは復讐ではないと思いながらも心の何処かにはその気持ち
があったのだと思う。腰を強く振り彼女の奥まで入れるとぎゅぎゅうと締め付けられる快感においらは
酔いしれていた。やがて射精感が訪れた。彼女は言う、中で…中で出して、こんなに気持ちいいの始めて
気が狂いそう…と。彼女の中でドクドクと出る精液を想像しながら射精を迎えた。彼女は口を半開きにして
全てを受け入れ様と腰を細かく上下させている。しかし、これで終らなかった…再びおいらはマッサージ機
を取ると彼女の充血した秘部に押し当てた。夜はふけていった…
どれくらい押し付けていただろう。機械は熱くなり彼女はよがる声さえかすれてる。しかし、
彼女の秘部は相変わらずとめどなく愛液を流しつづけていた。何回絶頂を迎えたかすら
きっと彼女でもわからないだろう、おいらの物もさすがに立ち上がる余裕も薄れてきてる。
だが最後だと思うと不思議と物は復活の兆しを見せた。機械を止めた…彼女はふと我に帰り
もう…だめ…と囁いた。おいらは再び立った物を彼女の顔の前に差し出すと頭を股間に向けて
強く引いた。再びうぐっといううめきと共にチロチロといやらしい音が聞こえてくる。
そして精液で濡れている秘部に2本の指を入れ掻き回す。精液と愛液の入り混じった彼女秘部は
赤く充血し、彼女の呼吸と共にヒクヒクと蠢く…指を吸いこまんばかりに纏わりつくその肉片は
男の生気とむさぼろうとする生物の様にさえ感じる。膣内は熱くそして粘膜はとろりととろけそうな位
に愛液で満たされている。彼女を股間から放すと1度タオルを外し再び両手を輪のように縛りつけ
自分の首に回したそして、彼女を抱き抱えて立ったまま挿入した。通称駅弁と言われるスタイルだ。
挿入した瞬間火傷しそうな位に熱い彼女の秘部からタラタラと愛液がしたたり落ちる。猛然と進む
機関車のピストンの様においらは突き上げた。首をぐるぐると回したり頭を上下にゆすりながら彼女
はもう…んっ…きもちっと言いおいらの脚を愛液が伝う。何度目かの射精感が全身を襲いおいらは
彼女に言い放った。全部注ぎ込んでやるからなと。おいらは目の前で彼女が膣内に出されながら
感じてる姿を目に焼き付けたかった、それが彼女に対する失望感への穴埋めだと感じた。
彼女は今度は中に…とは言わなかった。解いて…手を解いてと懇願した。おいらは無視して突き上げた。
我慢できなくなりおいらは言った出すぞ、おまえの中に…そしてその瞬間を迎えた。ドクドクと湧き上がる
精液で彼女の膣内は満たされていった。出ている何秒間かは時間が凄く長く感じたのを憶えている
その時の彼女の顔は喜びに打ち震えるまさにメスの顔だった。輝きが増し、オーラを発してる様にさえ見えた
彼女をベッドに下ろす時、秘部からは大量の愛液が精液混じりでボタボタと垂れるのをまじまじと見ていた。
横になって肩で息をしてる彼女の陰部は湿って風呂上りのそれに似ていた。そしてその興奮は終りを
告げ様としていた。
ようやく終りを告げるポケベルが鳴った。当時は携帯等まだまだ高くて持つには苦しい時代だった。
いつもの飲み屋からだった。客がいないから今日は半額で飲まないか?との事。おいらは彼女を縛り付ける
タオルを解いてみた。彼女の目はうつろで疲れてはいるが、満足そうに一言言った。死ぬかとおもった…
寝取られて異常に興奮したおいらは変態か?と自分に問いただした時、否定できない自分がいる事に気が
ついた。彼女のもまた同種だったのだ。おいらはそのまま眠りについた、彼女はいつ帰ったか憶えていない。
その1週間後おいらは東京への帰路についた。隣に彼女は乗っていなかった。
今でも思い出すあの微妙な感覚は今後忘れないだろう。おいらは東京で再び暮し始めた
しかし、月に一度盛岡の営業所へ行く事がある。その時にいつも思い出していた。あの子は元気なのかと…
あの行き付けの飲み屋はもうない、住んでいたアパートも改装されてる。当時の面影は大きい駐車場だけだ

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優貴


盛岡の一件がおわり、あの件からは1年近くが過ぎ様としていた。相変わらず盛岡へは月に
一度の出張は続けていたが、そんな折こんなおいらにも好きな人が出来た。盛岡の一件で
ある程度自分の変態性に目覚めてしまったおいらだが、戻そうと努力はしていた。しかし
一度目覚めたものを再び鎮めるのは至難の技であり、好きな人が出来ても再び寝取られる
のではないか?との不安は絶えず頭の中に渦巻いていた。そしてそれがある種の快感を
もたらす事が自分の物にもそして頭にも刻まれてしまっていた。再び目の前で寝取られ
た時、何が残り、何を失うのか、今でもおいらには解らない。
その当時おいらはある学校に二日置き位通っていた。仕事が終るとその学校へ行き、
勉強という名のお喋りをする訳なのだが、そこには一緒に通っている優貴という名の
同い年の女の子がいた。優貴とはこの学校に来る前までには全く面識が無くいつも
教室での席が隣という事もあって二言三言話始める様になって行った。優貴は背が高く
ある有名コンピューター会社に勤めているOLだった。スーツを上手く着こなし
肩まである髪は後ろで一本にまとめ、お尻はある程度大きいがウエストは締まっており、
胸は大きくも無く小さくも無く、形良くブラジャーに大人しく収まっていた。
手は長く綺麗な指でマニキュアをしっかりと塗り爪は整えられている。清潔好きなのか
無駄毛等は一切なく、脚はいつも綺麗になっていて教室の男達の目を楽しませた。
性格は気さくで明るく誰とでも仲良く話し、どんな話にも興味を示し大きい目は
いつも潤んでいて、それが可愛さを増長させていた。
おいらが彼氏は?と聞くといないのよ~と可愛い笑顔で答えいつもニコニコしている子だった。
笑顔はおいらの心を癒し、そして何か違う希望を与えてくれる様にさえ感じおいらの心の
中には盛岡の一件などどうでもいい様に思わせる魅力があった。こんな気持ちはおいらの
態度にも出ていたのだろう、お互い恋をするには時間が掛からなかった。ある日会社帰り
に駅でばったりと優貴に会った。紺色のスーツに白のブラウス、あまりにも定番の服装
だが、おいらには輝いて見えたし、笑いながらどうも!という姿にドキドキと心臓は
鼓動を早めおいらはもじもじするばかりだったのを覚えている。今日は用事でもあるの
と聞くと優貴は今日は残業も無いし、ショッピングでも行こうかなって思ってると
何時もの笑顔で答えた。おいらも一緒にと…と思った時は優貴は一緒にどうですか?と
誘ってくれた。その顔は恥かしいのか少し赤く染まりうつ向き気味で早口で、あっ!
別に無理にじゃないし…何か買ってもらおうなんて思ってませんよ、とオロオロとして
足をじたばたしている。それがなんとも可愛く見えておいらはほのぼのとした雰囲気に
包まれ心には温かいものが流れた。二人でショッピングをしながらフラフラと街を歩き
両手に荷物を持ったまま優貴に一生懸命付いて行くおいらは他人から見れば荷物持ち
だが、おいら自身は幸せな時間だった。もちますよ~と申し訳なさそうに言う優貴を
おいらは楽しんで見ていた。そして、とあるお店の前でおいらは足を止めた。その店は
今で言うグリーティングカードを扱う店で女性には人気がありまた男性は恋人に送る
為に買いに来ていると雑誌でちらりと読んだ記憶があった。おいらはちょっと待ってて
というと1枚のカードを買った。そのカードには「最愛の君と…うんたらかんたら」と
相変わらず臭い台詞が書いてあるカードだった。そしてショッピングが終る頃おいらは
優貴にそのカードを渡した。優貴はびっくりした様子で向き直り、照れくさそうにこれ
私に?ととぼけた様子で聞きなおした。おいらはうなずくと優貴は彼女に上げると思っ
てたよ…と動揺を隠しきれない声で囁いた。実は私も…とおいらに一つの紙袋を手渡し
た。それは黄色いネクタイで綺麗な箱に収められていた。優貴は似合うかどうか・・・と
言いおいらは今度会うときはしていくねと淡い約束をして二人とも別れた。
おいらは久しぶりに胸の奥でときめく物を感じた。正直その時は心のドロドロしたもの
が溶け出す感覚に襲われしばらくオナニーなど忘れて優貴の事を考えた。そして何故か
自然に性欲が湧いて来ない自分にも驚いた、以前であればセックスしたい、あいつの
秘部に入れたいと絶えず血気盛んに熱望していた物だが、優貴の事を考える時、物は
元気を無くしていた。また優貴に会える、そう思うとドキドキと心臓が鼓動していた。
もうおいらは恋していた。優貴に恋をしていた。しかし再び蘇る記憶、おいらは人を
好きになっていいのか?自問自答を夜のベッドで繰り返した。しかし答えななど出ない。
そして朝は来る・・・
次に優貴に会ったのは学校の教室でだった。相変わらずの笑顔はおいらの心を和ませた。
おいらは飲みに誘った。飲めない優貴はどうしようかなぁと言いながらもじゃぁ少しだけ
ですよ、と言い夜の街へと二人は歩いていった。自然と肩を組み、そして自然と手を
繋いだ。何がそうさせたのだろうか夜の魔法かは解らないが、二人は店へと入っていった
やはり男心と言うもの、飲みなさい飲みなさいと言い優貴に結構飲ませてしまった。
その時だ、おいらの心の中で再びもたげて来た感情が心を覆い尽くす。もう終った事と
自分では決めていたのにどす黒い何かがおいらの中で渦巻き始めた。それは、優貴を
好きになった証拠なのか?酔いが廻っているせいなのか?再び動き始める心…
優貴は酔っ払って寝てしまった。だけれど終電の関係もあるので帰らなければ行けない
そうおもったおいらは店を出ようと優貴を起した。しかし、起きない。必死で揺するが
ビクともしない。ただ規則正しい寝息を立てているだけ。おいらはやっとこさ優貴を肩に
抱くとのろのろと店を出て行った。店の前の道でタクシーをつかまえると、すぐさま乗り
込み、自分の住所を告げた。だが、いきなりおいらの部屋へ連れていくのも気が引けた為
優貴の住所を知ろうと何か探した。バックの中は綺麗にまとめられていておいらの手が
何かを探すのを拒んでいる様な気さえ起させた。やっと免許証を見つけ住所を読み運転手
に告げた。免許の写真は綺麗で純情そうな優貴は四角いフレームに収まっていた。
家の前に着いた。綺麗なアパートで幸い1階だったので難なく運べた。再びバックから
鍵を出すとおいらは鍵を開け部屋に入る。優貴はぐったりしているが具合悪いのでは
なさそうだ。部屋は小奇麗にまとめられ、1Kにも係わらずベットとテレビ・ステレオ
そして下着入れのような小さいタンスが収まっていた。おいらは優貴をベッドへと下すと
紙とペンを探した。おいらは歩いてでも帰るつもりだった。このままでは…優貴に手を
出してしまうと、心が告げていた。ふとベッドの優貴を見ると目を開けている。相変わ
らず恥かしそうに小さい声でごめんなさい…と囁いた。おいらは気にしないで、おいらの
方が悪かったよ、無理に飲ませてしまって、それに勝手にバックあさっちゃって…
優貴はベッドに横たわったまま話し始めた。ごめんなさいというのはこの事ではないの
私、ず~っと寝たふりしてたの。寝たふり?なんでだ?おいらはその瞬間思い悩んだ。
何の為に?いまいち状況がつかめない、メモに帰るよと書いて立ち去ろうとしたのに…
優貴は再び話し始めた、タオルケットを掛けたその身体は綺麗な曲線を描き腰の辺りの
くびれを強調していた。今日はね、うんと、なかなか話が出てこない。困惑しているの
だろう。おいらは気にしてないよ、だって優貴ちゃんの家に入れたんだもんとおどけて
みせた。そうなるとやっぱり男なのか、そちらの方面も考えてしまう。おいらはすっと
手を伸ばした、ベッドの横に座り優貴の手を握った。優貴はもう一つの手で恥ずかし
そうにタオルケットを顔まで上げおでこだけを外にだし、話し始めた。うんと…今日は
まさか自分の家にとは思ってなかったよ、その…なんだか言い難いけど…一緒に居たい
と思ったの。もちろん無理にじゃないよ…あなたさえ良ければとう前提だけれど…
彼女とかいたりしたら悪いから…そう言うともぞもぞとおでこもタオルケットで隠して
しまった。全身を覆い尽くすタオルはおいらの心に火をつけるには十分な燃料だった。
そんなことないよ、優貴ちゃんの家に来れてうれしいし、おいらも優貴ちゃんの事気に
なっていたんだ。と言うと更に手を強く握った。優貴はファっとタオルケットから顔を
出すと。ごめんなさい。そしてありがとうと言った。二人の夜は更けていった。
二人で笑い合い、そして心は触れ合った。顔と顔の距離は何時の間にか縮まり触れるか
触れないかの距離で会話を交わす。微妙な吐息が頬をかすめ、髪の匂いが眠気を誘う。
傷つけたくない、そして嫌われたくないという思いがおいらの燃料を奪い去って行く
だけども、心と身体は裏腹に物は期待しそそり立っていた。理性は何処まで持つのか
なんて考えた事無かったが、おいらの場合はもう耐えられる限界を越えていた。
タオルケットの上にのしかかると、おいらはわざとらしくふぅ~とため息をつき
眠いよというサインを送った。しかし実際は眠くなど無かった。抱きたかった。
優貴はのしかかられるとんっと吐息を漏らし、もう眠いですか?と聞いてきた
おいらはうんと答えると、じゃぁとベッドを半分開けてくれた。着替えないで寝るの?
と聞くと優貴は、そっそうですね、と少々焦り気味の口調で答えた。そこでおいらは
立ち上がろうとした優貴の手を引っ張り、自分に抱き寄せた、優貴は抵抗もせず
目をつぶり何かを待ちわびている少女の様な顔だった。おいらはゆっくり唇を近づけ
ると、優貴は何かを察したように目を開けた。いいんですか?私で… そう言いかけ
たがおいらの唇の方が早かった。優貴はんんっと言うと身体を震わせた。長い間求めて
いたもの…おいらにとっては愛のあるキスだとそうの当時は思っていた…
優貴は性格からすると想像出来ない程SEXが上手かった。じらし時にはリードし
男の心理を的確に突いたプレイをする子だった。おいら達は19、20歳の若者の様に
毎晩優貴のベッドで交し合った、隅々まで舌をはわせ、優貴は何度も頂点へと登り
おいらはしこたま搾り取られた。学校なんて行く気がしなかった、優貴と居る方が
もちろん楽しかったからだ。優貴の身体はイキやすくビクビクと身体を震わせ、
もう終り、と言いながらも腰をねちねちと押し付けて来る。その頃になると寝取ら
れる不安など消えていた。愛していたし、愛されてると思っていた。それに加え
心の中の傷も少しずつ癒え、当時のなおみとの一件も過去のものになろうとしていた。
しかし、その恋を打ち砕く事件はやはり起きた。心の鍵は壊され、中にしまって
おいた苦しみと失望感そして…ある種の快感が再び全身を襲う事件は起きた。
前回よりも強烈な失望感…そして復讐心。この時ばかりは人間を信じられなくなった
のを今でも憶えている。おいらは抜け殻になった、心を奪われ抜け殻に…
ある寒い夜、お付合いして半年が経った時の事、おいらは短い出張にでたあと
帰って来た。6日間の出張でたいそう疲れていたのを憶えている。優貴の家に
仕事帰りに寄ると、優貴は不在だった。携帯に電話をすると、今買物中との返事が
あり、以前合鍵をもらったおいらは優貴の部屋でビールを飲みTVを見てくつろい
でいた。この頃になるとお互い合鍵を持ち二人の家を週末や仕事帰りに行き来して
いた。優貴は相変わらず可愛い笑顔を振り撒きおいらを癒してくれ、逆に優貴を
癒してあげる存在でありたいと強く望むようになった。
男心が疼きパンツのタンスを開けたりしてニマニマしたりしていた。
ふとTVを見ていると、何やらビデオが何本か転がっているのが目に付いた
今でも売っているが当時流行った「テレビデオ」というやつで、テレビとビデオが
一体型になったものだ。まず一本目を入れて見るが何も興味の湧かない連ドラだった
2本目を入れ様と手を伸ばした時その裏に隠すように置いてあるビデオを見つけた
なんだろう?と独り言を言いながらセットしようとしたが、心はそれを見てはダメ
と告げていた。強烈な見たさといけないよという心との葛藤にしばし悩むおいら。
そしてついにそのビデオを挿入した。再生ボタンを押す、すると、砂嵐が画面を
一瞬覆ったかと思うと、鮮明な画像が出てきた。何処かで見覚えのある風景は
今自分が座っているベッドだった。聞き覚えのある声がTVから聞こえてくる
優貴の声だ、そしてもう一人聞き憶えの無い声が聞こえてくる。おいらかな?と
思ったが画面に出てきたその後姿はおいらでは無かった。きっとおいらの見ている
TVの上からベッドに向けて撮られたであろうそのフィルムは音声は雑音だらけ
だが画像は鮮明だった。ここで心は強烈な警鐘を鳴らしていた。これ以上は
見てはいけない…しかし、画面に吸いこまれる様においらは釘付けになっていた
まるでTV好きの少年の様に瞬き一つせず夢中になって見ていた。
ビデオは上半身裸の男がカメラの位置を合わせたり、ピント合うのかなぁなどと
言いながらカメラの前をうろちょろしている。優貴は画面には出てこないが
何かを喋っている。おいらが愕然としたのはその日付だった。最近撮られたもので
おいらが出張から帰って来る三日前だった。そして…画面が暗くなった。一瞬
画像が途切れたが、再び画面が明るくなり鮮明な画像が写り始めた。その時
おいらは再び愕然とした。ふたりはベッドで裸で横になっている。再び湧き上がる
失望感…信じられない思いでいっぱいだった。優貴は身体をのけぞらせんんっと
舌なめずりするように唇を舐める。男は太腿に舌を這わせ、優貴の秘部へと顔を
埋めて行く、片手は胸を揉みしだき、人差し指で乳首を転がす、その指が
動くたびに優貴はベッドから大きく弓なりになりはずかしいよぉと吐息と共に
発している。男はわざと大きな音を立て秘部を吸いそしてぺちゃぺちゃといやら
しい音を聞いている優貴にどう?やらしい音してるよと問いかける。優貴は
両手で顔を覆うと、あっあっと小刻みに嗚咽を漏らす。ビデオの中で近くの道路
を救急車が通る音が聞こえる、それがリアリティーを一段と高めた。おいらは
股間に熱いものを感じた、再び起きるあのある種の快感が心を支配する。
優貴となおみが重なって見える、盛岡でのあの日おいらはなおみに陵辱の限り
を尽くした、そしてその時は満足だったし失望感の穴埋めと自分では割りきって
いた。また、寝取られる方から寝取る方へと変化した現在は逆に罪の意識さえ
浮かぶ様になっていた…しかし現実には再びこの画面の中では同じ事が繰り返
されている。股間の熱いものを解放するべくおいらはジッパーを開けた、
通常優貴とのSEXの時よりも心理的には堅く、大きく見え、そして誇らしげに
見える。ビデオの男は乳首を舐めまわし、吸い、引っ張り、そして再び舐めまわす
そのたびに優貴はあっあっと小刻みに震えそして男のきもちい?との問いに
きもちぃと切ない声で答える。男がベッドへドサッと横になると優貴は起上がり
男の物を手にとり上下にリズミカルに運動させている。男はうぅと言うと
優貴、きもちいよ やっぱりお前じゃないとたたねぇよ と話した。おいらは
その会話を聞いて心の風穴を開けられた気分だった、おまえじゃないと…おまえ
じゃないと…やっぱり…やっぱり…頭の中で反芻する言葉。優貴は上下運動の
スピードを上げどう?きもちぃ?ふふっと小悪魔的な笑いを浮かべた。おいら
には見せないその顔においらの物からは透明な液体がぴゅるぴゅると染み出し
ていた。男は咥えてよ!というと優貴は待ってましたとばかりに股間に顔を
埋めた。じゅるじゅるとまるで男の物から精液を吸い出すように強烈なバキュ
ームを掛けている。優貴は髪を絶えずかき上げながら舌を出し、先端をチロチロ
と舐めまわす。物の先端からつーっと舌を這わせそして玉の方へと顔を移動させる
玉を口に含み、片手では男の物をシュシュとしごいている。男はうめき声を上げ
優貴は一心不乱にしごき続ける。ふと止まったかと思うと再び真上から喉もと奥
ふかくまで物を咥えこみ、ゴロゴロと喉を鳴らす猫のような音を立てる、男は
優貴の頭を抑えつけ、きもちいよ優貴 もっと吸ってくれ とリクエストを
だした、優貴は従順に従いじゅじゅじゅぅと音をたて再び吸い始めた。
おいらは優貴が男の物を咥え上下しているのを見ながらいつのまにか自分の物
をしごいていた。男は優貴!もうだめだ!出るよ!というと優貴は、咥えながら
うぃうぃよ!ばぁしてぇ!と言い放った。その瞬間、おいらは射精を迎えた。
ドクドクと脈打つ血管、そして再び戻ってきたある種の快感がおいらの射精感を
強烈なものに変えていった。床にほとばしる精液は濃く、大量で今までのオナニー
での最高記録にさえ思えた。ビデオのなかでは男も射精していた。優貴は男の物
から出される度にちゅぅちゅぅと音をたて吸い上げている。男は声にならない声
をあげベッドの上で暴れている。おいらの物はまるで怒りに震える剣の様に
射精後も赤くそして脈打っていた。ビデオはそこで一瞬切れた。真っ暗な画面を
見ながら長い時間が過ぎたような気がするが、今思うとほんの5秒程度なのだろう
そして再びTV画面が明るくなると、今度はいきなり男が腰を振っているのが
解る。優貴は正常位で嵌められ、顔を左右に振って、あんっあんっとよがっている
おいらはさっきの射精のあと片付けもせず、再び自分の物を握り締め、画面に
見入っていた。男がふと立ち上がり、おいらに迫ってくる錯覚を覚える。
男がカメラを取りにTVの前まで来たのだ。そして今度は画像が揺れ安定しなく
なった。だが優貴の顔がより鮮明に見えるようになり、おいらの興奮度と失望度は
MAXに達し様としていた。男は優貴の股間を映し、こんなにぬれてま~す!と
笑いながら解説している。優貴はM字に足を開いている、男は指を優貴の陰部に
這わせるとクリを上下にこすりそしてすぐ円を描くようにしながら皮を剥いて行く
いつも見なれているクリだが、何か違う人の物の様な錯覚に陥る。優貴は皮を
剥かれると、きゃんと小さくうめき、そしてぐるぐると指をクリ中心になでられる
とビクビクと身体が揺れたその度に男が持っているカメラも揺れる。あ~あ~ぁ
と声の音階が高くなるにつれて秘部からは愛液が水道の蛇口の締め忘れのように
ポトポトと滴り落ちる。そしてまた声が止んだと思った瞬間今まで以上に優貴
は体を反らせた、ビクッと脚を突っ張りあ~っと間延びした声がしばらく続く
男はいっちゃいました~と笑いながらのアナウンス。もう一度秘部を映すと
充血しびちょびちょになった陰毛と尻の穴まで濡れテカテカと光る太腿、尻の
割れ目。優貴ははぁはぁと荒い息を立てながら余韻に浸っていた。自分の手で
胸をぎゅっと押え付けて目はトロンとし、脚はまだビクビクと小刻みに震えていた
おいらは、優貴がいかされた事にショックを憶えた、まだ信じられなかったのだ
もしかしたら何か脅されてでも無理矢理されているのではないのか?演技であって
ほしいとおもったが、優貴の顔をアップにするカメラを見ておいらは確信した
演技なんかじゃない、本気で優貴は抱かれ本気でいったのだ。しかし、おいらの
物は熱くたぎっていた。いますぐ優貴が欲しくなった。今思えば誰でもよかったの
かも知れない、そのじゅくじゅくした秘部においらは自分の物を埋めたくて
しかたがなかった。ビデオは男が再び優貴を寝かせM字に脚を開かせる。
男は凄い濡れてる、ここはなんて言うの?とからかいながら、優貴の秘部に指を
はわし、人差し指を優貴の中へ入れた。優貴はビクつと震えると、ダメダメ…
まだダメ…と卑猥な声をだしたが、男は容赦無く優貴の秘部に2本目の指を挿入
する。ウグっとこえを漏らす、そしてため息と共にあ~と再び声を荒げる。
男は欲しい?欲しいの?と問いかけるが優貴ははぁはぁと息をしながらだめぇ~
と言いながらシーツをぎゅっとつかみ快感を堪能している様子だ。おいらは
自分の物をしごいた。勢い良くしごいた。絶望の淵なのかそれともこれが
快楽の底なのか…男はカメラをいったん置いた、カメラの視界外でごそごそと
物音がしている、その間は優貴の秘部を映し出すカメラ、ヒクヒクとうごめき
濡れた陰部の湿り気はおいらにまで伝わってきた。そしてカメラが動いたかと
思うと男の目線で優貴を上から見上げるアングルになり、男の物にはゴムが
つけれらていた、その男の物はすぐに優貴の陰部を探し当て、男は片手で
入れるか入れないかのじらしを楽しんでいたが、優貴が腰を下に動かすと
あっけなく入ってしまった。その時の音は今でも忘れない、ずりゅ…ずぼっ…
違う。何とも言い表せない音であり、この世に存在する音の中では真似出きる
物は無いと思わせた。挿入された瞬間、優貴はあっ…と声を出すとんーんーと
肉壁から感じる物を堪能していた。まるで美味しいご馳走を一口食べたような
そんな顔がアップで映し出された。男はこれがほしかったんでしょ?優貴?
というと。優貴はうんと小さく頷き、男は追い討ちをかけるように再び聞いた
これはな~に?優貴の大好きなこれは?優貴は恥かしそうに顔をしかめ
いえないよぉと小声で囁く。じゃぁおあずけかな?と男が言うといあっぁと
急に大きな声で言い続いて ちんちん…とかすれ声で言った。え?聞こえない
よ?優貴 もっと大きな声で言わなきゃ~ 優貴は ちんちん…
ちんちん欲しい…と言った、その途端男はピストン運動を始めた。
優貴は突然の快感に驚き唇を噛締め必死で耐えている。だが男の動きが速く
なるにつれ、だんだんと口が開き奥まで突つかれるのに呼応してあっあっと
吐息混じりに声を発した。おいらは入れられてる優貴を見て興奮していた
本当はショックなはず…以前もあれだけショックだったじゃないかと
自分に問い掛けるが、興奮は収まらない。男は動きを早くし、自分もうっぅ
とうめく。気持ちいか?優貴!優貴!男は叫ぶと優貴はうん!きもちいよ!
きもちい!入ってるもん!と自分の感情を高めている。おいらは男のピストン
に合わせてしごいた。もちろん同時に行く事なんて出来ないが、男に
勝ってやるとココまで来て変な勝負心が生まれた。男は優貴と物の結合部を
映し、深深と優貴の秘部に突き刺さり出し入れしている状況を映し出している
視界外では優貴の甘えたような嗚咽と時々あっだめぇという声が聞こえてくる
カメラが結合部をアップにすると音がより鮮明に聞こえてきた、ずりゅずりゅ
と肉壁がこすれる音がし、画像では秘部のそのイヤらしく濡れた肉が男の物
にまとわりつき隙間からは白濁した液がじゅるじゅると細かい泡を立てながら
滲み出していた。それを見た時、おいらは射精感に達した、だが少し手を止め
復讐心からか優貴のタンスをまさぐり、4.5枚のパンティーを引き出した
それを物に被せ上下にしごいた(なんか違うスレのような気もするがご勘弁を)
そして優貴の陰部に当る部分を確かめるとそこへ物の先端を押しつけた、
もう1枚を顔に持っていき優貴独特の彼女の匂いを嗅いだ、後の2.3枚は脚やら
玉あたりに散乱させビデオに目を戻した。画面では男が優貴をバックから乱暴に
突き上げている、その上から撮る映像は丸い少し大きい尻に男の物が出し入れ
されゆらゆらと揺れていた。優貴がもうだめ、もう… と言うと男は再び正常位
に戻り優貴を犯しはじめた、優貴!奥まで犯してやるからなというと優貴は
うん、奥まで…奥までぇ~と声を上げる。結合部を見ながらおいらも必死で
しごく。すると間も無くパンティにシミが出来たと思った瞬間、快感が全身を
かけ抜けた、ドクドクと出ている間おいらの脚はガクガクと震え頭は真っ白に
なりしごく手さえまともに動かない。パンティーの陰部の部分は白濁液で
汚され大きなシミを作っていた、その時の優貴の匂いは格別で早く会いたい
そして早く優貴を蹂躙したいという気持ちにおいらは支配されていた。
他のパンティも汗が染み込み微妙に湿っている。ただ射精時に白濁液を
受け止めたパンティの丸いシミはどんどん広がり陰部部分に留まらず
尻の方まで濡らしていた。精液で重たくなったパンティを投げ捨てると
ビデオではまだ男が腰を動かしていたが、間も無く終りが近い事が解った
優貴!いくよ!優貴優貴優貴!男は名前を連呼すると同時に秘部から物を
抜き去り、優貴の顔へ持っていった、片手でゴムを素早く外すと優貴の顔へと
精液をぶちまけた、カメラはひどく手ブレしまともな画像ではなかったが
しばらくすると落ちつき優貴の顔がアップになった。唇から鼻そして耳まで
男の白濁液に汚されている優貴を見ると失望感が強烈にこみ上げてきた。
そしてその失望感を上乗せするように優貴は気持ちよさそうに笑い、カメラ目線
でいっぱい…といやらしく囁いた。男が気持ち良かったかな?優貴ちゃん?と
質問すると優貴は、うん、いっぱいです!と答え男が指で優貴の顔に精液を
塗り遊んでいる。指は口元へ行き優貴はその指をしゃぶる。彷徨とした目で
カメラを見る優貴。まるで自分が見られているような錯覚を覚える。
おいらはその行為をみてなおみを思い出さずにはいられなかった。あの子も
そのように指でかき集めて…男はさぁ!シャワー浴びましょう!と言い
優貴はうん!汗だくだよ~と精液まみれの顔で答える。そこでビデオは
突然プツンと切れた。冷静に巻戻しボタン押しているおいら、再び目覚めた
おいらは前回以上に冷静だった。しかし、前回以上に失望感は増した
愛していたのに。愛してくれてたはずだろ?ズボンを履くとビデオを元の
位置に戻し、汗で湿っているパンティだけは元の位置に戻した。しかし
精液まみれのパンティは置場が無い。そこでバックに入れ持ち帰る事にした
そこへガチャっとドアを開ける音がした、優貴だった。おいらは何も言え
なかった。バックを抱え、ちょっと急用できたんだというと優貴は不思議
そうに そう? と言い じゃぁ今日夜おいでよ!ご飯作るよ! と無邪気
な笑顔で話している。おいらには辛くて顔も見れなかった。
おいらは電車に乗った…脱力感と失望感そして汚れたパンティをもって…
次の日出張中の代休とかなんとかで、会社を休んだ。次の日も次の日も、
当時やる気があったのだが、こんな事起きた後ではなかなか立ちあがる事
さえ難しかった。その間優貴からは毎日のように電話があったが電話に
出る気にはなれなかった。やっと脳が行かなくていいのか!と言い出す
頃になり、重い腰を上げて会社へと出向いた。休みの間おいらは吐け口を
探す為夜の街をふらついた。誘われるがままに風俗店に入り抜いてもらった
時にはSMクラブなるものにも誘われM女を優貴に見たて思いきり蹂躙した
しかし、快感など訪れなかった。残るのは虚しさだけ…
やっとこさ出社して、なんとか仕事をこなし、帰宅すると家には電気が
ついていた、優貴だった。扉を開けるとおかえりと笑顔で迎えてくれた
しかし、その笑顔はいままでおいらを癒してくれていたのだが今となっては
おいらの心を締め付ける事になっていた。どうしたの?連絡とれないんだもん!
とほっぺをぷーっと膨らまし怒った振りをしている。おいらはうん・・・
また出張でね…ごめん… 優貴はおかしいおかしいとしきりに言っていたが
おいらは答えなかった。そしてヘタレのおいらはその夜熱をだした。
39度を越える熱だった。優貴は会社を休んで看病してくれたがおいらに
とっては複雑な心境だった。週末優貴は家にいるから気分転換に家に来ない
と電話してきた風邪はすっかり良くなったはずなのに頭だけ重たく気分は
晴れない。優貴の家に行くと早速ラブラブモードの優貴。豪勢な手料理に
綺麗な飾りつけ、そしてちょっとセクシーな洋服。おいらはビックリしたが
もう引き返せないところまで来た。食事をして少しホロ酔いになったTVを
見ていた。おいらはワナワナ落ちつかず限界に来ていた。別れようと
何度も思ったが、看病してくれる姿を思い出すと情が…そうはさせてくれな
かった。だが別れは必然的に訪れた。
ビデオの棚を見つけるとおもむろに何これ?と質問した。きっと声が震えて
いただろう。優貴はビックリしてそれを取り上げ様とした。おいらはなになに?
と言いとぼけて見せ、優貴ってなんにビデオ撮ったりしてるの?とうそぶいた。
優貴の顔は青く血の気が引いていた。おいらはどうしたの優貴?
そんなに見られたくないの?わかった!小さい頃のビデオかな?それとも~
Hなやつ?と優貴の取り上げようとする行為から逃れながら言った。
優貴はどうしても取り上げたいらしく、必死になっている。そして仕舞いには
怒り出した。人のもの勝手に見ないで!おいらもすかさず
じゃぁ見られたくないんだったら何処かへ隠しておきなよ!すると優貴は
それはダメ!ぜったいダメ!涙が頬を伝っている。どうしたの優貴?
おかしいよ、これぐらいでなに泣いてるの?優貴は下を向いて崩れてしまった
じゃぁこっちを見よう!と違うビデオを取り出すと、優貴はうんいいよ!と
言ってお茶を入れてくるとキッチンに消えた。しかし、そのビデオを入れずに
元のビデオをおいらはデッキに挿入した。そして再生ボタンを震える手で
押した。これですべてが終る。この食事も楽しい会話もそして優貴との関係も
終る。何が残り、何を失うのか、当時のおいらには考える余力は無かった。
再生ボタンを押して音量を少々大きめにしその場を後にしてトイレへと
向かった。しばらくして、例の男の声が聞こえてきた。するとキッチンから
パリンと何かが割れる音がした。おいらはそれを合図にどうした!どうした!
とトイレを飛び出る振りをした。出て行くと優貴は必死でTVの前に立ちはだかり
おいらに画面を見られ無い様にしている。どうしたの優貴?そんな慌てて!
ガラスで手切らなかった?と惚けて聞いた。必死で隠し停止ボタンまさぐる優貴
しかし、停止ボタンは見つからず音だけが部屋に響き渡る。例の男がピントが
あうのかなぁと話している声が聞こえる、優貴は顔面蒼白になり
まだ停止ボタンを探している。おいらは優貴の近くへ歩みより強引に手を引き
画面をあらわにした。そこには裸の優貴が男に太腿を舐めまわされてるシーン
だった。優貴は消して!消して!と叫ぶが、おいらはしっかりと優貴の身体を
押え動け無い様にしていた。脚をバタバタさせて泣きながらせがむ優貴。
おいらは優貴が秘部を舐めまわされ身体が小刻みに揺れる映像をもう一度
目の当たりに見た。男に秘部を舐めまわされビクビクと身体を震わせてる優貴
が写っている。優貴はその場に崩れ落ちおいらが押えなくてももう動かなかった
おいらはビデオを再生したまま帰ろうとバックを持ち立ち上がった。
さようなら…というと静かにドアを開けた。見てはいけなかったし、見た自分を
後悔した。頬には涙が伝っていた。振りかえりもしなかった、ドアを開け1歩
踏み出すと勢い良く駆け出した。夜の闇にタッタッと足音だけが響き渡る。
走ってるおいらは抜け殻だった。膝が肩がボロッと崩れてしまうのではないか?
と思う程に抜け殻だった。あんなに信じていたのに。理由なんてどうでもいい
何故?なんて聞きたくない、おいらにとって優貴は全てだった。強烈な失望感
と復讐心、そして優貴でオナニーした事への罪悪感と嫌悪感…すべてが
圧し掛かってくる。おいらは足を止めた。駅に着き何気ない顔で電車に乗る
揺られるうちにおいらは眠りについた。揺られて起きた時にはもちろん終点
だった。ホームを出るとトンでもない田舎で周りはうっすらと霜がおり
幻想的な霧に包まれていた。おいらの心と同じようにシンシンとしていた。
おいらは改札を出るとそこで座りこんだそして再び眠りについた。
起されたのは夜中、携帯の鳴る音だった、当時はまだ着メロなどなく機械的な
電子音がキンキンと耳に聞こえる。もちろん優貴だった、なにも喋らず電話口
に出た。もしも…し…優貴はか細い声で電話口にいる。
聞いて…お願いだから聞いて…あのビデオはね…と言うと優貴は電話口で
泣き崩れた。おいらはもういいよ、もう… 優貴…大好きだったよ…
何処にいるの?今何処にいるの?私はあなたの家にいるの…お願い
逢ってよ… もういいんだ優貴…終ったんだ…大好きだったよ優貴。
おいらは電話を切った結局なにも残らなかった。そう何も…
もう2度と会わないつもりだった。そして再び出会った日二人の歯車は
再び廻り始める。

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