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妻を玩具にされて…





 はじめて投稿します。
私は30歳、妻の知美は29歳の夫婦です。
これから書く話は、私にとっては男として非常に情けなく、
このような匿名性の高い場所でしか告白する事のできない話です。
慣れないので、稚拙な文章とまとまりの無い流れになってしまうかも知れませんが、
興味を持って頂けたらおつきあいください。

 私と妻が結婚したのは5年程前、職場恋愛でした。
当時、住宅販売の営業をしていた私と、事務をしていた妻です。
情けない話ですが、私は小学校時代から現在に至るまで、人として男として
日の目を見た事が無く、いわゆるいじめられっことして生きてきました。
自分に自信を持った事など一度も無く、中学時代には不良達のパシリ、
高校時代には引きこもりまでしていました。
 親の知人の紹介で就職した住宅販売の仕事でしたが、そんな私です・・・
契約など取れるわけも無く、会社でもお荷物扱い、後輩にまでバカにされる毎日でした。
 そんな時、会社の事務をしていた妻と、交際する事になったのです。
きっかけは忘れてしまいましたが、私にとっては初めて交際する女性。
妻にとっても同じでした。
容姿はいたって普通だと思います。特別美人でもなく、特別不細工でもなく。
自慢できるような女ではありませんが、私にとっては大切な女性です。
妻もどちらかと言えばおとなしい性格で、内にこもるようなタイプ・・・
お互いの孤独感みたいな部分が、魅かれあったのかも知れません。
 交際して1年半、私達は結婚しました。
それまで情けない人生を送ってきた自分ですが、所帯を持ち、
妻という存在ができた事で、自身を変えて頑張らなくては・・・そう奮起しました。
 しかし思ったように物事は運ばないものです。
結婚して半年もしないうちに、会社を解雇されてしまいました。

 妻を巻き込んでの、屈辱の日々が始まったのはそれから1年位が経過した頃でした。
12月。なんとか見つけた再就職先の会社で忘年会がありました。
20人程の社員が集まり、居酒屋での1次会。仲の良い同僚などいない私は、
おひらきが近くなった頃には妻に電話を入れて迎えを頼んでいました。
会計が済み、全員がぞろぞろと店の外に出ます。
駐車場の隅の方に妻を見つけ、私は周囲に見られないように近づいて行きました。
車に乗り込もうとした時です。
「あれ、奥さんに迎え頼んだの?だめだよ、2次会位は参加しなくちゃ。」と、
酒が入り陽気になった上司が、珍しく声を掛けてきました。
私は丁重に断ろうと言葉を選んでいたのですが、会社での私の立場を思ってくれたのか、
妻が「いいよ、もう1回迎えにいくから、参加させてもらって。」
妻の気遣いは嬉しかったのですが、参加したくないというのが正直な気持ちでした。
しかし妻の言葉を聞いた上司は、「いや、せっかく来たのに帰すのは申し訳ないから、
奥さんもご一緒にどうぞ。それにね、誰も私を乗せて行ってくれないんでね、奥さん、
私も一緒に乗せてくれますか?」
と、助手席のドアを開けて乗り込んでしまったのです。
断るわけにもいかなくなり、私は後部座席に乗り、2次会会場のカラオケボックスへと
向かう事になりました。

 カラオケボックスに到着すると、妻は小声で「私は帰るから、また電話して・・・」
と耳打ちしてきました。
しかし、いい具合に酔っていた上司は、妻の腕を掴み肩に手を回すと、
「さあさあ、奥さんもご一緒にね。」と、先に着いていた他の社員の輪の中に、
連れて行ってしまいました。
そんな状況では無理に帰らせる事もできず、上司に紹介され、ぺこぺこと挨拶している妻を、
眺めているしかできませんでした。
 妻を連れて先頭を歩く上司に、10人程度の社員達が続き、一番後ろを私は付いて行きました。カラオケルームに入ると、自然と上司が上座に座り、社員達が適当に座っていきます。
私は唯一空いていた出入り口に近い席に座りました。
気付くと、妻は上司の隣に座らされていました。
私を迎えに来るだけのつもりだった妻は普段着で、トレーナーにダウンジャケットを羽織り、
下はジーンズという格好でした。
自然に、華やかに着飾った20代前半の女子社員と見比べられ、惨めな思いを隠せない・・・
そんな表情が見てとれました。
 2次会は進んで行き、私はアルコールの注文に追われていました。
参加している社員達もだいぶ酔いがまわり、若い連中は一気飲みまで始めました。
ふと落ち着き妻の方を見ると、普段あまり酒の飲めない妻ですが、
酔った上司に無理やり勧められ、苦笑いしながら飲まされています。
私はなんとかこの場がお開きになり、早く家に帰れれば・・・
そんな事ばかり考えていました。








上司の名前は田山と言います。
工場長をしていて、普段は私に対して、冷たい人です。
妻はなるべく田山から距離を置くように座っていました。
しかし、上座は二人掛けのソファー…
酔って羞恥心の欠けている田山は、執拗に妻の体に密着しようとしているのが見てとれました。
女子社員の一人が、「工場長、さっきから吉川さんの奥さんにくっつきすぎ?。セクハラ入ってますよ。」と、ニヤニヤしながら言います。
酔った田山は、「バカだなぁ、こんなのはセクハラなんて言わないんだよ。夫が世話になってる上司に、奥さんが少しくらいサービスするのは当然だろ?」
吐き捨てると、妻を抱き締めいきなりキスをしたのです。
突然の行為に抵抗も出来ない妻…
私も動けませんでした…
「やだ?汚?い!」
女子社員は止めるどころか、おもしろがって笑い合っていました。
男性社員からは歓声のようなものまで上がり、
情けない事に私は止めに入る事もできず、抱き締められる妻を見つめるしかできませんでした。
田山は口唇を離すと、悪怯れた様子も無く私に向かって、
「吉川くん、奥さんをちゃんとかわいがってんのか?キスしただけで、メロメロになってるぞ。」と言いました。
突然の事に放心状態の妻…酔った田山から見たら、身を任せてメロメロになっている、と映ったかも知れません。
そんな時にも私は怒りを表す事もできず、
愛想笑いをして「すいません。私が至らなくて…」と、言い訳をしていました。
その時です…
「やっぱり?、おっきくなってる?!吉川さん、奥さんがキスされてるの見て、ちんちん勃っちゃったんだぁ!?」
酔った女子社員の一人が、いきなり私の股間を掴んだのです。
「いや、これは違う…」
苦しい言い訳でした。
実際、無理矢理抱き締められる妻を見ているうちに、勃起してしまったのです。妻の、哀しげな責めるような視線と、一瞬だけ交差しました。

妻は抵抗する気力も失ってしまったのか、その後は田山に肩や腰に手を回され、無理矢理ではありましたが、田山に寄り添うような状態になってしまいました。
私は自分の腑甲斐なさから起こっている一連の状況と、
勃起してしまった自分への罪悪感に頭を支配され、気持ちがどこか遠くへ行ってしまったようでした。
一度口唇を奪ってしまった田山に遠慮は無く、
妻の髪に顔を埋めたり、首筋に舌を這わせたり…やりたい放題でした。 もともと内気で気の弱い妻は、相手が夫の上司という事も手伝ってか、
有り得ないような自分の置かれた状況にも、
怒る事もできないまま俯き、ときどき愛想笑いを浮かべては、なんとか体をよじっていました。     しばらくすると田山は携帯を取出し、斜め向かいに座る男性社員に手渡しました。
そして、妻の肩に手を回し抱き寄せた所を、写メに撮らせ始めたのです。
男性社員も面白がり、
「工場長、もっと寄り添って…あ、いいっすね。」
などと言いながら、撮影しています。
ついにはキスをしている所まで撮らせていました。


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